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『グラフィティ』日本語版、本日発売

ホビージャパンは本日、みんなで絵を描いてひとりが当てるお絵描きゲーム『グラフィティ』日本語版を発売した。3〜6人用、12歳以上、30分、5,040円。
2007年に発売された作品が、日本のボードゲームシーンの盛り上がりを受けて日本語化された。制限時間内にみんな同時に絵を描き、ひとりがみんなの絵を見て、何を書いたか当てる。見事当たれば得点。お題は「かんたん」と「むずかしい」のどちらかが選べるが、いずれも一筋縄ではいかないものばかり。でも、複数の絵を見ることで答えが何となく浮かび上がってくるから不思議だ。
絵を描いたほうは、珍回答に笑っていられない。回答者はは自分の好みで、一番上手で、独創的で、おかしい絵に得点を与える。そして、どの絵を誰が描いたか当てなければならない。当たれば親の得点、外れれば子の得点。このため、毎回画風を工夫して描かなければならない。
スライドすれば絵が消え何回でも描けるボードに、難易度が選べる200枚のお題カードは全て日本語ローカライズ済み。難易度を変えれば、大人も子供も楽しめる。「むずかしい」のほうにはアダルトなお題も。男女まじえて遊ぶのも盛り上がるだろう。
ホビージャパンゲームブログ:ロックはバディ・ホリーで終わったんだ。『グラフィティ【日本語版】』
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グラフィティ日本語版

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アンケート:世界の七不思議

Q.53:今年の話題作『世界の七不思議』を…(2011年10月)

A.既プレイ・所有 118票(35%)
B.既プレイ・未所有 70票(21%)
C.遊んだことがない 146票(44%)

今年、世界各国のゲーム賞を総なめにしている『世界の七不思議(7 Wonders)』。日本語版も7月に発売され、盛んにプレイされています。2年前の『ドミニオン』を彷彿とさせる人気ぶりに、どれくらいの方が遊ばれているのかお尋ねしました。ちなみに『ドミニオン』は既プレイ・所有が72%、既プレイ・未所有が15%、遊んだことがない方は13%でした。
結果、遊んだことがある方は56%で半数を超えたものの、『ドミニオン』には及んでいないことが分かりました。所有は35%で、『ドミニオン』の半分ほどにとどまっています。『ドミニオン』が5000円を切るのに対し、『世界の七不思議』が6300円と価格が高いのもネックになっているのかもしれません。今後の伸び代に期待といったところでしょうか。
11月は秋のゲームマーケットについてお聞きしています。昨年までのテーブルゲームフェスティバルから名称を変更し、ゲームマーケットしては初めて開催される今回のイベント。出展者は春と同じ規模になっています。27日(日)の浅草にいらっしゃる予定かどうか、お答え下さい。