『ムガル』日本語版、9月発売
熊本のボードゲーム専門店ゲームフィールドは9月、M.シャハトの競りゲーム『ムガル(Mogul)』日本語版を発売する。3~6人用、10歳以上、45分、3600円。
M.シャハトの個人ブランドである「シュピール・アウス・ティンブクトゥ」から鉄道ゲーム三部作として2002年に発売された作品のひとつ。1920年代のアメリカを舞台に鉄道会社の株で億万長者になることを目指す。
『ゲシェンク』のようにチップを出していって最後まで残った人が株券カードを獲得。株券カードをもっていると、同じ会社の株券カードが出るたびに配当がもらえるが、突如訪れる暴落の前に、売り抜けなければならない。
少部数製作のため幻の作品となり、中古市場で高騰していた作品。昨年から保留になっている英語版(リオ・グランデ社)とは別に、独自に契約して制作されている。デザインはオリジナル版に準拠するが、チップがプラスチック製から金属製になる。
同時に、今春のゲームマーケットでOKAZU Brandから発売され、高い評価を得た国産ゲーム『セイルトゥインディア(Sail to India)』と『パトロナイズ(Patronize)』も豪華版がそれぞれ3000円、2500円で再版される。
『セイルトゥインディア』はインドまでの販路を開拓する大航海時代のゲーム、『パトロナイズ』はイタリアが舞台のパスできるトリックテイキングゲーム。 どちらも少部数製作のため品切れになっていた作品が待望のリメイクだ。
・ボードゲーム専門店ゲームフィールドのblog
・Michael Schacht Newsblog:Mogul in Japan
・play:game評価コメントリスト:ムガル
夏の夜の怪談人狼会、8月24日大阪
タンサンファブリークは8月24日(土)夜、大阪・中津のPlay(阪急中津駅徒歩3分)にて、人狼と怪談を組み合わせたホラーイベント「夏の夜の怪談人狼会」を開催する。19:09スタート、参加費1000円、定員25名。
人狼で死んだ人たちを、霊が連れ去ってしまうという怪談が現実のものとなる。参加者が人狼をプレイするうちに異変が起こる。会場に潜む霊を探し出し、除霊することはできるのか。
本来の人狼にアレンジを加えたミステリー人狼。人狼を体験してみたい方から、普通の人狼に飽きた方まで、一風変わった人狼体験ができる。参加申し込みは下記リンクから。
・Doorkeeper:夏の夜の怪談人狼会