タウン誌にボードゲーム連載記事、いわき
福島県いわき市近辺のタウン情報誌『タウンマガジンいわき』に、3月号から連載記事「ボードゲームの世界」が掲載されている。毎月25日発売、300円。
エリアのローカルなスポットやイベントを紹介するタウン誌にボードゲームが紹介されるのは珍しい。「スタッフ超個人的トピックス」として、Masa氏が毎回1タイトルずつ、ボードゲームを紹介する。
数年前から密かなブームとなっている「ボードゲーム」。そのラインアップは幅広く、2人で駆け引きしながら遊ぶモノや、大人数でワイワイと楽しめるようなモノ、また時間も10分程度で終わるモノから数時間要するモノまで、実に様々! そこで、”ボドゲ”初心者が入門に最適な定番の「ボードゲーム」を、”ボドゲ”中級者・Masaが紹介していきます。
これまで紹介されたのは『ワードバスケット』『ハゲタカのえじき』『ごきぶりポーカー』『ガイスター』『カルカソンヌ』。今後も続々紹介していく予定だという。
取材協力にあたっているのは地元のボードゲームサークル「いわきでボードゲームは、セザンヌ会」。記事を見てサークルに参加したいという連絡をしてきた方もいるそうで、地方都市ならではの小回りのよさが奏功しているようだ。
・タウンマガジンいわき
・いつも turn the tide.:タウンマガジンいわきにボードゲーム記事が掲載されました!
『政治献金ゲーム』再版で資金募集、顔写真入りカードも
ビーウィッチト・シュピーレ(ドイツ)は、ドイツのクラウドファンディング「Startnext」にて、『政治献金ゲーム(Stimmvieh)』再版の資金募集を開始した。目標金額5980ユーロ(約83万円)、7月21日まで。
『政治献金ゲーム』は1998年に発売されたカードゲーム。政治家を使って献金や得票を集めるゲームで、カードドラフトの駆け引きが楽しめる。『アドアクタ』や『ホッサ!』で知られるA.マイヤーの記念すべき第一作で、チープなコンポーネントの質にもかかわらず、いまだに遊ばれている。
今回の再版は、ビーウィッチト・シュピーレ初となるクラウンドファンディングで行われる。13ユーロ以上の出資でゲームがもらえるが、99ユーロ以上出資すると、出資者がゲーム中の政治家としてスローガンと顔写真入りで登場する限定特典がある。
目標額を大幅に上回った『サンクトペテルブルク』再版(TGiWニュース)、目標額を達成してまもなく締め切りを迎える『騎兵ゴルフ』再版(TGiWニュース)に続く、ドイツ出版社のクラウドファンディング進出で、すでに大々的に利用しているクイーンゲームズ社も含め、ドイツでも広がりを見せている。
・Startnext:Stimmvieh – Du hast die Wahl!