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荒野に生命がよみがえる『ラウハ』日本語版、11月30日発売

Engamesは11月30日、『ラウハ(Rauha)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.グーピー&T.リヴィエール、イラスト:オレー、2~5人用、10歳以上、45分、4950円(税込)。

『ニダヴェリア』『ダニー』のグーアゲームズ(フランス)の新作で、タイトルはフィンランド語で「平和」を意味する。由緒あるシャーマンとなって、数千年もの間、干ばつで干上がった世界を生命力で満たすべく、2世代にわたって生態系を創り、文明を復興する。

ゲームは4ラウンドで行われ、各ラウンドには2者間のドラフトでカードを選んで個人ボードに配置する。個人ボードには3×3のグリッドになっており、カードやボード上の生態系を一列揃えてビンゴすることで追加効果のある神をその地に降臨させることができる。そしてアバターを巡回させ、その列の神を発動して資源や得点を得る。

第1世代は植物・地形・野生動物が現れ、第2世代は文明が繁栄する。アバターが世界を1周するとゲーム終了となり、ライフエネルギー=得点で勝敗を決める。プレイ時間45分で濃厚なパターンビルドが楽しめる作品だ。

内容物:個人ボード 5枚、生命点ボード 1枚、サイドモジュール 2枚、胞子トークン 45個、 1世代目生態系カード 40枚、2世代目生態系カード 40枚、神タイル 7枚、生命点トークン 5個、 アバターコマ 5個、1クリスタル 47枚、4クリスタル 15枚、 衛星ボード 5枚、ブラックホールボード 1枚、 +100/200点トークン 6枚

Engames:ラウハ 日本語版

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第2回千葉ボドゲーン万博、市原にて11月12日開催

サンプラザ市原(JR内房線・五井駅前)にて11月12日(日)、千葉ボドゲーン万博が開催される。二部制で11:00〜13:00と14:00~17:00、入場料各500円(当日1000円、市原市民・高校生以下無料)。

企業または個人が創作・販売するアナログゲームの試遊あり即売会。千葉県内のボードゲームカフェ・プレイスペースが共同でイベントを立ち上げ、昨年5月に第1回が行われている。イベント名は千葉県内でボードゲームを楽しんでいるどどめ氏(Twitter)のボードゲーム4コマ漫画から。

千葉県内外から33団体が参加し、中古ゲーム、創作ゲーム、輸入ゲームなどを販売する。またボードゲームカフェkalahanta協力によるボードゲーム体験会、ウェブラジオGAYAラジ&hiroステによる音源配布があるほか、同日に下の会場でコンサートも行われており、さまざまな楽しみ方ができる。

入場は各部200名ずつで電子チケットを販売中。参加団体の詳細情報は公式ウェブサイトにて確認できる。

千葉ボドゲーン万博