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出目を揃えて生き残り『ストライク』日本語版発売

ブリオジャパンは8月下旬、『ストライク(Strike)』日本語版を発売した。ゲームデザイン:D.ニュスレ、イラスト:F.フォーヴィンケル、2~5人用、8歳以上、15分、2470円(税込)。

アリーナにダイスを投げ込んで出目を揃えることを目指すダイスゲーム。ラベンスバーガー社(ドイツ)から2012年に発売され、これまでは輸入版が流通していた。

手番にはダイスをアリーナに投げ込んで、出目が揃ったものは手元に戻る。揃わなかったら続けて振り入れることができるが、ダイスがなくなると脱落になってしまう。続けるほど揃う確率は上がっていくものの、アリーナから除去される「X」の目があり、投げ続けるか止めるかの判断が難しい。

アリーナの中にあるダイスにぶつけて出目を変えるというテクニックもあるが、勢いがつきすぎてアリーナから飛び出したものも除去されてしまう。運と度胸と、アクションの巧みさが試されるロングセラー作品だ。

内容物:ダイス 26個、アリーナ 1個、マット 1枚

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『コンパイル 補助ユニット01』日本語版、9月26日発売

Engamesは9月26日、『コンパイル 補助ユニット01(Compile: Aux 1)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ヤン、イラスト:N.ナッサー&A.パナカル、2人用、14歳以上、20~30分、1100円(税込)。プレイするためには『コンパイル』基本セットが必要。

今年3月に日本語版が発売された2人用ゲームの拡張セット。不正AIとなって自分のプロトコルを先にコンパイルすることを目指す。カードはパックに入っており、新しいプロトコルとして「慈愛(Love)」「憎悪(Hate)」「無関心(Apathy)」が追加される。

Engames:コンパイル 補助ユニット01