ボードゲーム英会話教室、東京・新宿にて今月から
英語でボードゲームを楽しめることを目指す英会話教室が今月16日より、東京・新宿の多目的スペース「ナスカ2」(詳しい住所は主催へ)で始められる。毎週土曜日19~22時、1回2000円。プレ授業(参加費1500円)は今月から始まっており、今週末9日にも行われる。
毎年10月にドイツで開催されるボードゲームイベント「シュピール」に参加して現地でボードゲームを楽しむことを目指す。「シュピール」に参加予定のない方でも参加可能。
前半は英会話レッスン、後半は英語オンリーでボードゲームをプレイする。最初はボードゲームを通して英語への抵抗をなくすところから始め、次に簡単なカードゲームの説明を英語でできるようにし、最終的には海外のボードゲーム紹介動画を理解できるようにする。ボードゲーム独特の言い回しや知識を参加者で共有しながら進めるという。
「シュピール」ではたくさんの試遊卓が用意されており、英語のルール説明が理解できればより深く楽しむことができる。また、日本国内でも外国人と遊ぶ機会がある人はスキルアップに挑戦してみてはいかが。
参加申し込み、問い合わせは主催のたかみぃさん(ツイッターアカウント@takaminpo)まで。
【拡散希望】
ボードゲーム英会話、第2回プレ授業を4/9(土)に、新宿の会員制ボドゲスペース「ナスカ2」で開催します!夜7時から10時でレッスンとボドゲタイムついて1500円!参加希望の方にはアクセスお送りしますのでリプをお願いします!
そして4/16(土)から本スタートです!— たかみぃ@ボドゲ英会話4月スタート! (@takaminpo) 2016年4月5日
一行能力のカードゲーム『ロード・オブ・スコットランド』日本語版、5月21日発売
アークライトは5月12日、スコットランドの部族争いをテーマにしたアメリカのカードゲーム『ロード・オブ・スコットランド(Lords of Scotland)』日本語版を発売する。R.ジェームズ作、2~5人用、13歳以上、30分、2300円(税別)。
2010年にズィーマンゲームズから発売され、昨年リメイクされた作品。スコットランドで空位になった盟主の座を巡り、多数の部族が争う。配下の部族を召集して戦い、力を示して友好部族を味方につけ、王座を狙う。
カードのデータは数字と色、そしてたった9種類しかない「一行カード能力」だけ。また手番にはカードを取るか、自分の前に出すかという選択しかない。しかし自分の前に出すときには、表か裏を選ぶことができ、表にして出せば能力を使えるが戦力がほかのプレイヤーに知られてしまうのが悩ましい。ラウンドの最後にカードを全て公開して戦力の多いプレイヤーがポイントを得る。
カードの能力には、ほかのプレイヤーのカードと交換したり、戦力をコピーしたりと、シンプルながら戦術と駆け引きが生まれる仕掛けになっている。独特な油絵調のイラストも見ものだ。
・アークライトゲームズ:ロード・オブ・スコットランド