兵庫・姫路にボードゲームカフェ「B-CAFE」8月14日オープン
兵庫県姫路市に8月14日、「ドイツゲーム喫茶 B-CAFE」がオープンする。JR姫路駅徒歩7分、11:00~23:00、火曜休。料金は30分250円で、平日1日1200円、土日祝1日2200円。学割、子ども割引あり。
300種類以上のボードゲームが楽しめるカフェ。ポッドキャスト「豚の鳴き声」や『知ったか映画研究家』の制作で知られる「豚小屋」の「酢豚」こと黒田尚吾氏(グループSNE所属)がオーナー、同じく「アタック」こと大坪尭央氏が店長を務める。タンサンファブリークがデザインしたお店のロゴにも豚があしらわれている。
店内焙煎コーヒー、紅茶、ホットサンドなどの軽食が提供される。
兵庫には三ノ宮、明石、加古川、篠山にプレイスペースがあるが、軽食を提供するボードゲームカフェは初めて。普段あまりボードゲームを遊ばない人、遊んだことのない人をどれくらい集められるかが成功のカギになりそうだ。
プレオープンは8月11日(祝)、11:00~23:00で誰でも来店可能。「豚の鳴き声」の公開収録が15:00~15:30に行われる。
ドイツゲーム喫茶 B-CAFE
〒670-0924兵庫県姫路市紺屋町80千葉ビル2F
ウェブサイト/Twitter
となり同士で街づくり『ふたつの街の物語』日本語版、9月10日発売
アークライトは9月10日、 となり同士で協力して街を作るタイル配置ゲーム『ふたつの街の物語(Between Two Cities)』日本語版を発売する。B.ロセット、M.M.ペダースン、M.オーマレイ作、1~7人用、8歳以上、25分、3800円(税別)。
ストーンマイアーゲームズ(アメリカ)から2015年に発売され、独特のシステムが話題になっている作品。各プレイヤーは手札から2枚の都市タイルを選び、左右の都市に配置する。タイルの内容と配置する場所によって得点が変わるので、タイルの置き方を左右のプレイヤーと話し合って決めていく。
残りのタイルはそれぞれ左側のプレイヤーに渡し、同じようにタイルを選んで配置していく。街が完成したら、自分の左右の街のうち、得点のより低いほうが自分の得点になる。このため、左右両方の街の得点を上げなければならず、全員が協力することになる。
全員同時にプレイするため、7人まで遊べるのに短時間で遊べるのも魅力だ。また、日本語版限定で「姫路城トークン」が入っている。
内容物:都市タイル108枚、二重都市タイル24枚、オートマカード20枚、都市識別トークン16個、順番決定カード15枚、早見表カード7枚、名前カード3枚、ソロプレイ用ルール1冊、得点ボード1枚、基本ルールブック1冊