増殖する人狼から逃げろ!『フルムーン 人狼の森』日本語版発売
cosaicは12月10日、スペインの人狼系ボードゲーム『フルムーン 人狼の森(Luna Llena: Full Moon)』日本語版を発売する。デザイン・S.カーバラル、イラスト・緒方剛志、2~7人用、14歳以上、90~150分、4500円(税別)。
オリジナルはジェンXゲームズ(スペイン)から2009年に発売された作品。人狼が住む森に迷い込んだ人間たちと、血筋を絶やすまいとする人狼の戦いを描く。
プレイヤーの1人が「人狼」、それ以外のプレイヤーを「人間」のチームに分けてゲームを開始する。人狼の目的は仲間を増やし、人間たちを森から脱出させないこと。人間の目的は脱出の手がかりを見つけ出し、出口を見つけ助けを呼ぶこと。人狼との戦闘で負傷してしまった人間は、夜になると人狼になってしまうかもしれない。そうなる前に森から脱出するか、見捨てるか、それとも仲間を信じるかはプレイヤーの判断次第。刻々と迫るタイムリミットの中でプレイヤー達の思惑が交錯する。
はじめに人間側プレイヤーが同時にアクションカードを出し、順番に探検や移動などのアクションを行う。探検結果は付属のペンで地図パッドに書き込む。次に人狼側プレイヤーがアクションポイントを使って移動したり人間に攻撃したりする。これを交互に繰り返し、夜になると人狼に攻撃されたプレイヤーは一定の確率で人狼になり、以降人狼としてゲームに参加することになる。
パラメータの異なる登場キャラクターと、ヘックスのモジュラーボードで展開は毎回変わり、人間側、人狼側それぞれの駆け引きが楽しめる作品だ。
・ふうかのボードゲーム日記:満月
フジテレビでゲームバラエティ『空カラ街コロ』放送
フジテレビ系列で本日深夜、ボードゲーム『街コロ』をテーマにしたゲームバラエティ『空カラ街コロ』が放送される。出演・矢作兼(おぎやはぎ)、永島優美(フジテレビアナウンサー)、赤江珠緒、狩野英孝、川島明(麒麟)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、田中卓志(アンガールズ)、人妻幸子。、24:45~25:45。
ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた日本のダイスゲーム『街コロ』は、スマホアプリや『少年ジャンプ+』連載など多方面に展開していたが、ついにゲームタイトルの冠番組が地上波放送で登場することになった。
番組ではゲストが神様のような視点で空の上から街づくりをしていく。マップ上に施設を設置し、サイコロを振り、施設からコインをゲットするが、施設の組み合わせや、建物同士のコンボ、敵の妨害など、ゲストの性格によって戦略が変わる。さらに矢作氏の気まぐれで起こる「神様のイタズラ」や、一発逆転の「スペシャルカード」など、番組オリジナルのルールもあり、ゲームを盛り上げていく。
矢作兼氏、狩野英孝氏、田中卓志氏はフジテレビの『人狼~嘘つきは誰だ?~』に出演しており、川島明氏は『芸人達のベストフレンド』という舞台公演を行っている。児嶋一哉氏はプロ雀士の資格をもっており、人妻幸子。氏はJELLY JELLY CAFEの親子向けイベントで出演したことがある。『第2回は1月2日(月)24:50からに放送予定で、人妻幸子。氏に代わって武田あやな氏が出演する。
・フジテレビ:空カラ街コロ