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『アルルの丘:紅茶と交易』日本語版、3月8日発売

テンデイズゲームズは3月8日、U.ローゼンベルクの2人用ゲームの拡張セット『アルルの丘:紅茶と交易(Arler Erde: Tee & Handel)』を発売した。ゲームデザイン・U.ローゼンベルク&T.ロレンツ、イラスト・D.ローハウゼン、1~3人用、14歳以上、60~180分、4000円(税別)。プレイするためには『アルルの丘』基本セットが必要。
昨年のエッセン・シュピールで発売された作品。U.ローゼンベルクの父と同じくこのゲームの舞台となる北ドイツ・東フリジア地方出身であるT.ロレンツもデザインに加わり、思い入れの強い作品に仕上がった。19世紀、北海沿岸の村アルルで村人たちが紅茶を飲んで仕事に精を出す。
選択の幅が広いゲーマー向きのワーカープレイスメントゲームに新たなアクションを追加。水路や船による交易、新たな資源「紅茶」といった要素が入り、さらに戦略性豊かな開拓と農園開発ができる。プレイ人数も3人まで拡張されている。
テンデイズゲームズ:アルルの丘:拡張 紅茶と交易 日本語版

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『放課後さいころ倶楽部』第11巻発売

小学館は12日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第11巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いている。

ナオの恋が動き出す・・・!
店長への思いをついに直接伝えたナオ・・・
一回り以上違う年齢差など、障壁はたくさん・・・
果たして、店長からの返事とは・・・!?

今号では『クゥワークル』『それはオレの魚だ!』『スティッキー』『ドデリド』が登場。ボードゲームだけでなく恋愛の行方も気になるところだ。
ボードゲーム売り場もある東京神保町の書店・書泉グランデでは発売を記念して、作者・中道裕大氏の直筆サイン入りの複製原画・描きおろし色紙が展示されるほか、対象商品を購入すると、期間中展示した複製原画や中道氏の直筆サインが入った「トランプ」が抽選でプレゼントされる。最新11巻には、「中道裕大先生描きおろし特典ペーパー」が付属する。
また、東京高円寺のボードゲーム専門店・すごろくやでも3月31日、中道氏のトークイベントとすごろくや新作ゲーム『すずめ雀』の体験会が行われる。こちらは前売り1800円、当日2500円。チケットはすごろくやウェブサイトにて。
3/31(土)さいころ倶楽部11巻発売記念トーク&すずめ雀大会開催