ダイスロールで怪獣大決戦『ピキット』日本語版、4月上旬発売
ホビージャパンは4月上旬、『ピキット(Pikit)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:C.ブラン、イラスト:2~4人用、8歳以上、20分、3300円(税込)。
ルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)による今春の新作で、ダイスを振って「カイジュウ」や「メカ」を召喚し、その効果のコンボで得点を競う。
手番には2個のダイスを振り、出目の合計・差分・別々のいずれかを選んで対応する「カイジュウ」カードを獲得する。獲得したカードはプレイしてその効果(ダイスの振り直し、相手からランダムにカードを奪う、カードの効果を無効にするなど)を使うか、ゲーム終了時まで使わずに手札に残しておくことで得点にすることができる。
ゾロ目だと強力な「メカ」カードを1枚を獲得できるが、「メカ」カードは他のプレイヤーに奪われる恐れも。効果を駆使して、ゲーム終了時に最も得点の多いプレイヤーがゲームの勝者となる。運と、卑劣な攻撃と、仕掛けのタイミングがミックスしたダイスバトルゲームだ。
内容物 カード63枚、ダイス2個、トークン12枚、カードホルダー1つ、ルールブック1部
3種のマンカラ『すみっコぐらし キラキラほしはこびゲーム』3月中旬発売
メガハウスは3月中旬、『すみっコぐらし キラキラほしはこびゲーム』を発売する。ゲームデザイン:?、2人用、6歳以上、3850円(税込)。
イエロー、ピンク、ブルーの星型ストーンと、星に乗ったすみっコたちのフィギュアを使ったマンカラゲーム。3種類のルールで遊ぶことができる。
12のポケットに4個ずつ星型ストーンを入れてスタート。手番には1ポケットのストーンを全て取り、反時計回りに1個ずつ運ぶ。ゴールポケットに最後の1個を入れれば連続手番。「ほしはこび」ルールでは自分側のポケットにすべてストーンをなくしたら勝ち。「ほしあつめ」ルールでは自分側のゴールポケットに相手より多くストーンを集めることを目指す(「カラハ」)。
「すみっコほしあつめ」ではフィギュアも使う。フィギュアストーンも星ストーンと同様に運ぶが、フィギュアは最後に置かなければいけない。自分側のゴールポケットに先にフィギュアストーンを4個入れた人の勝ちとなる。
かわいいフィギュアストーンに加えて、本体用デコシールも付属し、子どもも親しみやすいコンポーネントになっている。