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ボードゲームカフェバーでスタンプラリー、京都で6月15日から

京都市内のボードゲームカフェバー8店舗によるスタンプラリー「ボードラン京都」が6月15日から2ヶ月間にわたって行われる。
ボードゲーム愛好者や潜在的な愛好者に、より気楽に、そして身近にボードゲームの楽しさに触れてもらうと共に、観光都市である京都でボードゲームカフェバーを最大限に活躍させようと企画された。
参加するのはATTIC(北山)、CLANTZ(四条)、DOTs(烏丸)、BRESPI(京都市役所前)、Meeple(京都市役所前)、comedy(西大路御池)、ブリックス(西院)、れもん(東福寺)。いずれかのお店でスタンプ台紙(800円)を入手し、参加店舗でボードゲームを遊んでスタンプをもらう。スタンプ8個でシーズンパス、コンプリートで限定プレゼントがある。
期間中はスタンプ台紙持ち込みにより割引やスペシャルメニューなどの優待を受けることができ、さらにお店が指定したボードゲームをプレイすることで追加スタンプがもらえる。シーズンパスを手に入れるとさらに特典もあり、遊べば遊ぶほどお得になっていく仕組みだ。
この機会にまだ行ったことのないボードゲームカフェに顔を出してみてはいかが。

Posted in 日本語版リリース

『メイク&ブレイク ジュニア』日本語版、6月9日発売

カワダは6月9日、スピード積み木ゲーム『メイク&ブレイク ジュニア(Make ‘n’ Break Junior)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・J.ローソン&A.ローソン、アートワーク・W.ペッパール、2~5人用、5歳以上、15~20分、3300円(税別)。
オリジナルは2010年にラベンスバーガー社(ドイツ)から発売された。2004年に発売された『メイク&ブレイク』をキッズでも楽しめるようにした作品。『メイク&ブレイク』はシリーズ9作がリリースされているが、日本語版が発売されるのはシリーズ初となる。
各プレイヤーは6本の積み木をもち、中央にめくられた設計図カードの通りにいち早く組み立てる。完成したら中央にある積み木を早い者勝ちで取って、設計図通りだったらチップを1枚獲得。先に10枚集めたプレイヤーの勝利となる。
難易度は2段階あり、子どもの年齢に応じて変えることができる。大人は片手や利き手と反対の手で組み立てるなど、ハンデを付けてもよいだろう。