『ダイスフォージ:リベリオン』日本語版、1月下旬発売
ホビージャパンは1月下旬、『ダイスフォージ:リベリオン(Dice Forge: Rebellion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ボネッセ、イラスト・ビブーン、2~4人用、10歳以上、45分、4800円(税別)。プレイするためには『ダイスフォージ』基本セットが必要。
リベル社(フランス)から発売中のダイスの面を交換できる革新的なダイスゲームの拡張セット。フランス語版、英語版と共に同時発売となる。15種類の新たなカードに、ボード、カード、ダイスフェイス、トークンなどから構成される2つのモジュール「女神の迷宮」「巨人の反乱」が加わり、好みで組み合わせてゲームに導入できる。
新しい挑戦と、より大きなインタラクション、そしてリプレイアビリティを増す拡張セットの登場だ。
内容物:スリーブ付き森ボード1枚、イベントボード1枚、カード120枚、天空ダイス1個、ダイスフェイス32枚、太古の欠片用備蓄4つ、ゴーレムトークン4個、忠誠トークン4個、リソース・マーカー4個、手番プレイヤートークン1個、ルールブック
Heat文字クライシス(Heat Letter Crisis)
肝心なところがない漢字
チップを並べて漢字を作り、当ててもらうゲーム。チップの中に「熱中症で倒れた児童」が入っており、作成した後にその分はなくなってしまう。結構な数が抜けた後でも当ててもらうことはできるのか?
出題者と監視者以外には後ろを向いてもらい、今回の漢字を決めてチップで作成開始。使わなかったチップが出題者の得点になるため、できるだけ少ないチップで当ててもらいたいところだ。
漢字の作成が終わったら、チップを裏返すと、40%の確率でシールが貼ってあり、そのチップは取り除かなければならない。取り除いた上で、回答者は元の位置に戻って回答する。回答権は1度だけ。当たれば出題者と当たった人が得点、全員外れたら監視者が得点する。
下の写真のような状態から、どんな漢字だったか分かるだろうか? 左右でへんとつくりに分かれているように見えたが、そうではなかった。正解は写真にマウスを合わせると見ることができる。
Heat文字クライシス
北条投了/芸無工房(2018年)
3~8人用/30分