『ゲット・オン・ボード:パリ&ローマ』日本語版、6月20日発売
Saashi & Saashiは6月20日、『ゲット・オン・ボード:パリ&ローマ(Get on Board: Paris & Roma)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:Saashi、イラスト:ムッシュZ、1~5人用、8歳以上、30分、4400円(税込)。
『ゲット・オン・ボード:ニューヨーク&ロンドン』の続編で、イエロ社(フランス)が2023年に発売したフリップ&ライトゲーム。路線を伸ばし、乗客を目的地まで運ぶ。1~3人用のローママップと、4~5人用のパリマップがある。
めくられたカードに指示されたパターンで共通ボードに自分の路線コマを配置し、乗せた乗客のアイコンにチェックを入れる。乗客には目的地があり、到着した時点で乗客の数に応じた得点が入る。またゲームごとに変わる条件を満たすともらえる得点や、ゲーム終了時にあらかじめ決められたポイントを全てつなげるともらえる得点もある。
今回のマップでは、他社と重なるともらえる路線が重なるともらえるボーナスや、2人で乗せると得点が上がる恋人、前回はなかった1人用ルールが加わっている。
Saashi & Saashi:ゲット・オン・ボード:パリ&ローマ
『ワールド・ワンダーズ:世界の驚異パック』日本語版、6月下旬発売
ホビージャパンは6月下旬、『ワールド・ワンダーズ:世界の驚異パック(World Wonders: Mundo Wonders Pack)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:Z.メンデス、イラスト:T.ヴェントレ、1~5人用、14歳以上、70分、3850円(税込)。プレイするためには『ワールド・ワンダーズ』基本セットが必要。
ミープルBR(ブラジル)によるポリオミノタイル配置ゲームの拡張セット。大スフィンクス、ストーンヘンジ、オルメカの巨石人頭像、バビロンの宮中庭園、万国の門、ロードス島の巨像、兵馬俑、クテシフォンのアーチ、そして姫路城の9つのモニュメントが追加される。
木製コマは塗装済み。カードを使ってこれらの新モニュメントが必ず選択肢に含まれる「ムンドモード」でも遊べる。
内容物 ルールブック 1部、木製モニュメント 9個、カード 18枚