ピチカートデザインは2月27日、JELLY JELLY GAMESのレーベルで『私はロボットではありません(I’m Not a Robot)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ウシャン、イラスト:A.スーザー、3~8人用、12歳以上、30分、3850円(税込)。
『スパイフォール』のデザイナーによる正体隠匿ゲームで、ホビーワールド(ロシア)から2022年に発売された。プレイヤーの中に紛れ込み、重要なデータベースにアクセスしようとするロボットを会話を通してあぶり出す。
さまざまな写真のカードを9枚並べ、番号札をつける。カードを配り、「404」を受け取ったプレイヤー1名はロボット、番号を受け取ったそれ以外のプレイヤーは人間となる。順番に指定された番号の写真から連想する単語を述べるが、ロボットは人間になりすまし、他プレイヤーの発言をもとにそれらしいことを言う。
全員が単語を言って書き留めた後、ロボットは名乗り出て写真を当てるチャンスがあり、そうしなかった場合は話し合いをして、誰がロボットか投票する。得点計算を行ない、6ラウンドの合計得点を競う。
内容物:カード 162枚、数字タイル 9枚、鉛筆 8本、記録シート 1冊、説明書 1冊
JELLY JELLY GAMES:私はロボットではありません