カテゴリー: レポート
B2FGames訪問
東京の町田で用事があった折に、ふと思い立って立川のボードゲームショップB2FGamesに行ってきた。ちょうど新しいボードゲーム問屋New Games Orderを立ち上げて話題になったのを思い出したのもしれない。木昼ゲーム会なんていうのもあったなぁと。 町田から立川までは50分。携帯で住所を調べて交…
エッセン3日目
いまだに時差ぼけが直らないのか、早朝に目が覚めてしまったので神尾さんと軽く『乗車券北欧マップ』を遊ぶ。機関車カードの使い勝手が悪くなり(通常路線では使えない)、その分色を揃えにくくなったものの、ルートは比較的多いので2人だとあまり苦しくない。地名の読み方がよく分からないところを除けば、十分楽しめるゲ…
6日目 もう最終日
主なゲームは昨日のうちに見終わっていたので比較的のんびりと過ごす。 最初はクニツィアの2人ゲーム『メディチVSストロッチ』を草場さんと対戦。ルールは簡単なのに値のつけ方が難しく、やりこみがいのあるゲームである。このゲームが置いてあったリオグランデのブースには、2Fゲームズなどブースがいつもいっぱい…
5日目 集中プレイ
今日はインタビューもなく、丸一日遊び倒した。まずはアレアの新作『ノートルダム』から。アレアは毎年、最小スペースで3卓だけ試作品を遊べるが、いつも満員なのでなかなか遊べない。今日は絶対遊んでいこうと思い、1時間ほど座り込んで観戦。実際にやっているのを見るとドイツ語の説明だけでも何とかルールをのみこめる…
4日目 中休み
朝はヤポンブランドのサンプルをもってシュピールボックスのKMW(K-M.ヴォルフ)氏と会談。この頃ゲームの寿命が短いのはインターネットで情報がすばやく流れるせいだろうと分析していた。ゲームの評価というものは主観的、相対的なもので誰かが面白くないといっても実際遊んでみると気に入ったり、その反対だったり…
3日目 開幕!
インタビューは『ケイラス』の作者W.アティア氏。デザイナーである前に、プレイヤーでありたいというゲームへの情熱が物静な人柄からにじみ出ていた。『ケイラス』は『アメン・ラー』を遊んでいるときにアイデアをふと思いついて、建物のアクティヴェイトというコンセプトから始まった。イスタリ社とは『プエルトリコ』…
2日目 プレス会議
朝、ホテル近くのネットカフェでミクシィを開けると、ヤポンブランドの荷物が遅延することが分かった。13箱のうち1箱が手違いでアメリカ経由になってしまい、先にフランクフルトに着いた荷物も足止めを食らっているという。なんで?? さらに「商品」として発送申込をしたのに、「サンプル」として扱われていたために…
1日目 日本?エッセン
エッセン・国際ゲーム祭SPIELへの参加は今回で3回目となるが、初日からエッセンに入るのは初。1回目は交通の便がいいデュッセルドルフ泊、2回目は前々日にアーヘン近くに泊まって悠々とやってきたが、今回はギリギリの日程にした。 成田から日本航空でフランクフルトまで12時間。機中では『嫌われ松子の一生…
3Dカタン遊びました
3Dカタン(Die Siedler von Catan – 3D Edition)を「都市と騎士」まで入れて遊びました。数字がみにくくて資源をとり忘れそうになることが何度もありましたが、鉱山の高さ、牧草地にいるヒツジ、森の深さなど、あたかもカタン島に住んでいるかのような気分にさせます。…
ボードゲームを考える集い(7)次回?
人数が20人を超えていた上に進行が下手で、当初目論んでいたフリートークには程遠かったが、それにもかかわらず参加者の中には次回を期待する声が上がっているのは嬉しいものである。 次回があるとすれば、どんなテーマがいいだろうか。ムソウさんは「みなが協力して(知恵を出して)できること」「こんなコンテンツあっ…