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一度でいいから回ってない寿司を食べたい(Non-Rotating Sushi Just Once)

回ったら取らない よく観察して迷惑系Youtuberがいじらなかった寿司を取るパターン認識ゲーム。ゲームマーケット2023春にて芸無工房から発売された。『オーデンの触祭』(2017年)とテーマ・メカニクス的に近いが、グリッドがなくなったことでより厳しい観察眼が求められる。 プレイ人数分の寿司をめくっ…

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インサイドジョブ(Inside Job)

裏切り者のあぶり出し 大ヒットとなった協力トリックテイキングゲーム『ザ・クルー:第9惑星の探索』『ザ・クルー:深海に眠る遺跡』に続いてコスモス社が今秋発売したのは、裏切り者のいる協力トリックテイキングゲームだった。同種の作品としては『シャーマンズ』(2021)が記憶に新しいが、こちらのほうはもっとシ…

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いやどす(Refuse)

「いやどす」は最後の最後に 手札をフォローするときに出す/フォローしたくないときに出すに分けて、両方からほどよく出していくトリックテイキングゲーム。ゲームマーケット2022春に発表された作品で、このところ毎回たくさんのトリックテイキングが発表されるゲームマーケットにおいても注目度が高かった作品である…

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異世界アキンド(Different World Merchants)

高くないように見せかけて 武具、魔法薬、食材、宝石という4つの品物の隠された価値を、他のプレイヤーの行動をもとに推理しながら集めるワンラウンドワーカープレイスメントゲーム。ゲームマーケット2022春で遊飲チャンネルから発表された。 最初に1~10の価値カードがランダムに配られ、その中から1枚を自分が…

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以下ゲーム(Less Than Game)

だいたいボードゲームの値段 ランダムに割り当てられた金額を10万円以下か以上かで並べていく協力ゲーム。芸無工房がゲームマーケット2021秋に発表した。北条氏いわく「20枚でできるito」だそう。数字・数詞を含む単語をいうとペナルティを課される。 200円とか3500円とか1億4000万円といった金額…

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インディアンサマー(Indian Summer)

♪照る山もみじ~ 落ち葉タイルを自分の林床に敷き詰めるパズルタイル配置ゲーム。『コテージガーデン』の後継作として昨秋、ベルリンのボードゲームカフェ「シュピールヴィーゼ」から発売された。『パッチワーク』『オーディンの祝祭』などローゼンベルクが近年取り組んでいるパズルタイル配置ゲームで、二重にタイルを配…

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インプルーブメント・オブ・ザ・ポリス(Improvement of the Polis)

急激な成長を実感 紀元前9世紀の古代ギリシャを舞台に、自分が受け持つポリスを特性を活かして成長させるボードゲーム。ゲームマーケット2017秋で初出展の慶應義塾大学ボードゲームサークルHQが製作したもので、成長の喜びに心躍るエキサイティングな作品である。 各自個人ボードをもち、アテナイ、スパルタ、テー…

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イクアズ(Iquazu)

縦横でマジョリティー 流れ落ちる滝つぼに宝石を配置し、その数を競うエリアマジョリティーゲーム。1つの宝石が、縦の列と横の列の両方で数を競い、また滝の流れで状況がどんどん変化していくところが面白い。 手番にはカードを出してその色の穴に自分のプレイヤーカラーの宝石を置く。カードを出せる列は5列あり、一列…

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イクジット 秘密の実験室(EXIT: Das geheime Labor)

みんなで本気で考える コスモス社から発売されている謎解きゲームシリーズ。秋に発売された3タイトルはドイツのボードゲームショップでも専用ショーケースで販売されるほどの力の入れ方で、すでに合計10万部を売り上げたという。言語依存があるが、ゲームストア・バネストが細部まで日本語化して販売している。そのうち…

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頭文字K(Initial K)

世間を騒がせたKたちがカーレースを繰り広げるという、奇想天外なレースゲーム。 「shown ○」「○imutaku」「○iyohara」「○im jong-un」「terauchi ○abu」「gess ○awatani&miyazaki ○ensuke&○atsura bunshi&otota-○…