Posted in ゲーム賞

IGA2009、ノミネート発表

欧米のゲーム関係者で組織される国際ゲーマーズ賞のノミネート作品が、8月10日に発表された。対象となるのは2008年7月〜2009年6月に発売された新作ボードゲーム。一般戦略ゲームはマルチプレイヤーズゲームと、2人用ゲームの2部門に分かれており、このほかに歴史シミュレーションゲームのカテゴリーがある。…

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IGDAテーブルゲーム交流会

8月9日(日)、秋葉原のUDXにて「IGDA日本第5回テーブルゲーム交流会」に参加。前回は家族の都合でドタキャンとなり、今回もお盆前で無理かなと思っていた。ところが、御仏の思し召しか、ぽっかりと用事が空いて念願が叶う。 とはいえ午前中は仕事で、その後に新幹線で上京したので、到着したのは夕方遅く。広い…

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寺子屋のボードゲーム

今年で4年目となる寺子屋体験会が開かれ、坐禅指導とボードゲームのルール説明係として参加してきた。坐禅は15分、ボードゲームは120分である。そのほかに朝の勤行、お粥の朝食、昼の流しそうめん、バルーンジェットの工作、公園でのスイカ割りと盛りだくさんのメニュー。主催して下さる子供育成会の方々には本当に頭…

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アンケート:SdJ09の結果

Q.26:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?(2009年7月) A.妥当だと思う 164票(75%) B.どちらともいえない 21票(10%) C.妥当でないと思う 32票(15%) 昨年、『ケルト』が受賞したときも同じアンケートを行いましたが、「妥当だと思う」と答えた割合はほとんど同じでした。4…

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『パンデミック』日本語版、拡張と同時発売

ホビージャパンは本日、『パンデミック』日本語版と、拡張『絶体絶命』を発売する。 『パンデミック』は、世界中に拡大する感染症の根絶をめざすボードゲームプレイヤーは医者や科学者となり、世界の各都市で研究所を建設し、世界中に発生した人類の生命にかかわる4種類の病原菌による感染症の治療を行い、拡大を防いでい…

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ドイツゲーム賞、投票〆切迫る

ボードゲームファンの一般投票で決められるドイツゲーム賞の投票〆切が、今月末日と間近に迫っている。日本からも投票できるので、お気に入りのゲームを投票してみよう。 インターネット投票は、まずこちらのページを開く。 →Deutscher Spiele Preis投票ページ 上から大人用ゲームを上位5位まで…

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ウォレス氏『スチーム』で訴えられる

アメリカのメーカー、フレッド・ディストリビューションは、ゲームデザイナーのM.ウォレス氏が契約違反を犯したとして損害賠償の訴えを起こした。 ウォレス氏が公開した訴状によると、イーグルゲームズ(フレッド社が買収)は、ウォレス氏から『蒸気の時代』の権利を1万ポンド(約150万円)で購入した。この契約には…

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ラミィキューブ地方大会間近

この夏、全国でラミィキューブの地方大会が開かれる。優勝者は8月30日に東京で開かれる全国大会に招待され、さらにその優勝者は世界大会に派遣される。 ラミィキューブの世界選手権は3年に1度開かれ、第1回(1991)と第5回(2003)は日本人の桑原正人氏が優勝している。第7回となる今年は11月6〜9日に…

Posted in 海外ニュース

バックギャモン世界大会で日本人優勝

7月13日〜19日に、モナコのモンテカルロで行われていた第34回バックギャモン世界選手権で、望月正行氏が優勝した。昨年の世界チャンピオンであるデンマークの選手を決勝で退けた。アジアからの優勝は初。賞金は62000ユーロ(現在のレートで約832万円)を獲得した。 望月氏は79年東京生れ。大学浪人中にバ…

Posted in エッセイ

いつも遊んでいるゲームの呼称

日本で「ゲーム」といえばテレビゲームだが、ドイツでも近年”Game”はテレビゲームを指すようになり、エッセン国際ゲーム祭で出展されるようなボードやカードを使うゲームはドイツ語で”Spiel”(シュピール)と呼んで区別しているという。それならボードやカー…