投稿者: おの
ゲームリンク
私にとって一番面白かった記事は、「新作ボードゲーム情報」(ボードウォーク提供、20タイトル)と、「ゲームレビュー」(編集部ほか、10タイトル)である。連載では、「植木屋は語らない」(平田強真氏)がよかった。 百聞は一プレイに如かず、実際に遊べれば一番よいのだろうが、残念ながら遊ぶ時間も、一緒に遊んで…
ブログ改造
昨年エッセンに行ったとき泊まった『エッセンの日本人宿』おせっかい女将のひとり言ブログで「ブログランキング・ドイツ情報」というのを知った。調べてみると「ブログランキング・ボードゲーム」もあったのでホームページに貼り付けてみた。検索したらもう1つあったので2つ(ブログをお持ちの方は登録してみてください)…
『ドミニオン』ニュース2010
リオグランデ社はホームページのニュースで、2010年に『ドミニオン』の拡張を2タイトル発売予定であることを明らかにしている。 そのうちの1つ目の詳細がニュルンベルク国際玩具見本市で発表になった。タイトルは『ドミニオン:錬金術』(Dominion: Alchemy)。12種類の王国カードと、新しい財宝…
原始の生活(Jäger und Sammler)
先の先を読んでマンモス狩り どんどんなくなっていく足場に気をつけて、食料や装飾品を集めるボードゲーム。R.クニツィアがアミーゴから発売する大箱ボードゲームは、『ツタンカーメン』(1993年)、『メディチ』(1995年)以来15年ぶりのこと。しかもアミーゴ初の正方形大箱(コスモスやツォッホのサイズ)で…
英語で読めるシュピールボックス
ドイツのボードゲーム専門誌『シュピールボックス(spielbox)』が次号(2月号)から、英語版も発売されることになった。ヨーロッパ最大の専門誌が、ワールドワイドに展開される。 『シュピールボックス』は年に7回刊行されており、新作のクロスレビューやインタビュー記事などが60〜70ページのフルカラーで…
カーソンシティ(Carson City)
先に置いても安心できない アメリカ西部を舞台に、新しくできる街で勢力を築くボードゲーム。去年の秋にベルギー人のゲームデザイナー、X.ジョルジュ(『パレ・ロワイヤル』)が、オランダのゲームメーカー、QWGゲームズから発売した。外国のゲームのオランダ語版を手がけるQWG社がオリジナルの重量級ゲームを出す…
アイスクリームタワー(Icecream Tower)
セルフでお願いしまーす おいしそうなアイスクリームを、崩さないように積み上げるバランスゲーム。2009年にエポック社から発売された国産品である。 アイスの種類は定番のバニラやストロベリーから、粒入りのベリーストロベリーやチョコミント、変わったところではバナナミルクやマシュマロチョコなど16種類。プラ…
『砂漠を越えて』日本語版発売
輸入ゲーム販売のホビージャパンは今月、陣取りボードゲーム『砂漠を越えて』日本語版を発売した。アマゾンでは2月13日の発売予定となっているが、ボードウォーク(岡山)やアークライト(東京)が2月5日付で販売を開始している。2〜5人用、15〜45分、10歳以上、4200円。 『砂漠を越えて』(原題Dur…
4匹をボクに(Vier zu mir!)
チラリとしっぽが見えた 前回のレポートはこちら。タイトルの”Vier”は4という意味だが、発音が似ている”Vieh”(家畜)とかけているのかもしれない。1996年のドイツ年間ゲーム大賞でキッズゲーム特別賞受賞作。 カードに指示された動物を、記憶力を頼り…
牛と農夫(Koe zoekt Boer)
牛を幸せに 主人がいなくて悲しがっている牛たちに、快晴の空や新しい主人を見つけてあげて喜ばせ、明るい農場を作るオランダのカードゲーム。エッセンのゲーム屋さんで、神尾さんに「これ面白そうじゃないですか?」と薦めて購入していただいた。 はじめ自分の農場には3枚の牛カードがあり、そのうち2枚は悲しがってい…
