Posted in 国産新作ゲーム

白箱.com、『テトリスリンク』発売

おもしろ雑貨&インテリアの通販サイト「白箱.com」は今月、元祖落ちモノゲームをテーブルゲーム化した新作『テトリスリンク(Tetris Link)』を発売した。2〜4人用、15〜20分、2,980円。現在のところ、白箱.comのみの取り扱いで、専門ショップやアマゾンでは取り扱われていない。 テクノソ…

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バズル(Buzzle)

単語をビジュアルにイメージ 今でこそほとんどないものの、過去のドイツ年間ゲーム大賞には、ワードゲームがノミネートされることがあった(『クイビックス(1981)』『ヤーゴ(1985)』『ワードウィッツ(1996)』)。このワードゲームも『カタンの開拓者たち』が大賞を射止めた1995年にノミネートされ、…

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『アグリコラ』WMデッキ(1)

中世の農業を描いたドイツのボードゲーム『アグリコラ』。数々のデッキが発表されているが、2011年にウィーンで開かれた世界選手権(Weltmeisterschaft)のために作られたデッキがWMデッキだ。ローゼンベルクだけでなく、オンラインで『アグリコラ』が遊べるサイトplay-agricola.co…

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ニュルンベルク’12新作情報:アバクスシュピーレ

ドイツゲームの今年1年の動向が明らかになるニュルンベルク国際玩具見本市が、2月1日(水)から6日間にわたって行われます。 このページでは、新作情報を各メーカーのウェブサイト、ニュースサイトから翻訳し、どのような新作が出るかを見ていきたいと思います。日本に比較的入りやすく、よく知られているメーカーを中…

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髑髏と薔薇(Skull & Roses)

ドクロは1つ、バラはたくさん、のはずが 昨年あれだけ人気を集めた作品を、年明けにようやく遊ぶことができた。ルールを読んだだけでは何が面白いのか分からないのに、遊んでみると驚くほど面白いブラフゲームというのは『ごきぶりポーカー』以来だ。さすが『世界の七不思議』を斥けてフランス年間ゲーム大賞に選ばれただ…

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『賭けマージャンはいくらから捕まるのか?』

ギャンブルは全くしない私だが、祖母などはボードゲームを趣味にしているというだけで「賭けているのか」と訊いてくる。そんなギャンブルへの偏見を、私ももっていたことをこの本を読んで反省している。 著者は麻雀をこよなく愛する弁護士で、雀荘で遊んでいるだけで賭博罪に問われてしまう現状への違和感から出発している…

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ホビージャパン、ドミニオンの販売好調続く

ホビージャパンはブログにて、昨年度の販売数ベスト30を発表した。ベスト10のうち、ドミニオンシリーズが半数を占めており、好調が続いている様子だ。 ホビージャパンが年間販売数ランキングを発表するのは初。1位は『ドミニオン』(基本セット)だったほか、ドミニオンシリーズで『収穫祭』が2位、『海辺』が5位、…

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ドッペルゲンガー(Nichtlustig Doppelgänger)

もう1人の自分を探せ ドッペルゲンガー―自分の姿を第三者が違うところで見る、または自分で違う自分を見る現象のこと。自ら体験した場合には、その者の寿命が尽きる寸前の証という民間伝承もあり、過去には恐れられていた現象でもある。(Wikipediaより) 『つまらない(Nichtlustig)』というアニ…

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ゲームマーケット大阪、出展〆切迫る

関西では初開催となる「ゲームマーケット2012大阪(3月4日、大阪OMMビル)」の出展申込締切が1月19日(木)と近づいてきた。出展を希望する方はお忘れなきよう。 ゲームマーケットは、2000年から浅草で行われている国内最大のボードゲームイベント。新旧ゲームの販売、創作ゲームの販売、中古ゲームの販売…

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『ひも電』、アスモデ出版から発売決定

ドイツのボードゲームニュースサイトspielbox-onlineによると、ひもをレールに見立てる国産同人の鉄道ゲーム『ひも電』(OKAZU Brand)が、今年アスモデ出版(フランス)から一般発売されることが分かった。第一作の『ひも電』が来月のニュルンベルク玩具見本市で、第二作の『ひも電輸送編』がエ…