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暗闇の大広間(Finstere Flure)

機械的に追いかけてくる怖さ 一定のルールに従って追いかけてくるモンスターから逃れてダンジョンを脱出するパズルゲーム。血痕があちこちにあるボードはパニックを助長させる。 モンスターは組み立て式でいくつか替えパーツがあり、フランケンシュタインや目玉親父、その混合など好きなものを作ることができる。手をにょ…

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遺言(Last Will)

 心のタガを外して 会ったこともない叔父さんが亡くなったという知らせが入った。大富豪ながら家族も友人もいない叔父さんは、金の使い道を知っている親戚に遺産を与えることにしていた。遺言状には、決められた額を親戚に与え、その中で最も早く使い切った者に残りの財産を与えるという。そんなミッション、余裕じゃない…

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ゲームマーケット2013春、ビッグサイトへ

アークライトは来年の春に行われるゲームマーケットの会場を、9年間にわたり会場となってきた東京・浅草の都立産業貿易センター(台東館)から、東京・有明の東京ビッグサイトに変更することを発表した。これに伴い、期日も4月28日(日)に変更される。 先月行われたゲームマーケット2012秋の参加者が4200名に…

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日本ボードゲーム大賞2012:投票用紙ダウンロード

一昨日スタートした日本ボードゲーム大賞2012の投票用紙が、ゆうもあのホームページで公開された。ネット投票のほか、投票用紙を郵送またはファックスで送ることができる。 下記のページから投票用紙(PDFファイル)をダウンロードし、印刷してサークルなどで配布。これを取りまとめて、郵送・ファックス・デジタル…

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シェフ・カッコウ!(Chef Cuckoo!)

うま・・・ずそう 先日紹介した『トリガー』と同じ、フランス系のパーティーゲームを出版しているブルーオレンジゲームズ(アメリカ)の丸い缶入りゲーム。作者は『サンドイッチ』と同じレンボーで、内容も似通っているが、親が気に入ったものを選ぶというところに焦点を当ててもっとシンプルにしている。 ブルーオレンジ…

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すばやいパイロット(Flinke Flieger)

全力疾走! ラベンスバーガーの「シュピール・アクティーフ」シリーズは、キッズ向けのアクションゲームで今年3タイトルがリリースされた。年齢の上限が設定されているが、これは精神年齢だと思うので問題なく遊べる(おい)。 その3タイトルの中で、日本にもファンが多いギュンター・バースがデザインした作品がこれだ…

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アグリコラ:牧場の動物たち(Agricola – Die Bauern und das liebe Vieh)

どんどん増やそう羊・猪・牛・馬 毎年数百タイトルの新作が発売されるボードゲーム。1回遊べばいいほうで、遊ばないものがほとんどという中、遊ばれ続けるというのはいよいよ難しくなっている。だから発売後5年経って、人気が衰えない『アグリコラ』はすごい。基本セットだけでも遊びきれないほど多くのカードが入ってい…

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日本ボードゲーム大賞2012:投票スタート

今年11回目となる日本ボードゲーム大賞(主催:NPO法人世界のボードゲームを広める会ゆうもあ)の投票が本日から始まった。来年の2月12日まで。 対象は過去1年間に一般発売された新作で、5タイトルまでをリストの中から選ぶか、自由記述欄に記入する。新作リストには、過去最多の235タイトルがエントリーして…

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キッズゲーム卸「クレーブラット」始動

キッズゲーム輸入代理店「クレーブラット」が、本日からスタートする。最初の商品は『やぎのベッポ』『たこアラーム』『蜘蛛の毒とカエルの鼻水』など11タイトル。これまで手薄だった輸入キッズゲームの安定供給が期待される。 会社名はドイツ語で「クローバーの葉っぱ」の意味。保育士でもある畑直樹氏が、仕事を辞めて…

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シュピール’12:夕日のドライハーゼン(Drei Hasen in der Abendsonne)

10月のボードゲームメッセでは、思いがけない出会いがあった。ドライマギア社のJ.リュッティンガー(Johann Rüttinger)前社長である。1994年にドライマギア社を設立し、『すすめコブタくん(Rüsselbande)』(2001)でブレイク。『オバケだぞ~(Geistertreppe)』(…