投稿者: おの
シュピール’13新作情報:パールゲームズ
『トロワ』と『トゥルネー』で高いオリジナリティが評価されたベルギーの出版社です。4年目の出展となる今回は、昨年の作品の拡張と共に、ベルギーの首都をテーマにした作品を発表します。 ★ブリュッセル1893年(Bruxelles 1893) E.エスプルマン作、2~5人用、13歳以上、90分。 19世紀後…
『バルバロッサ』日本語版発売
ニューゲームズオーダー(東京・立川)は27日、粘土を使った謎解きゲーム『バルバロッサ(Barbarossa)』日本語版を発売した。K.トイバー作、3~6人用、12歳以上、20~60分、3000円。 粘土で何を作ったか当てるゲーム。ほどほどに分かりにくいと得点が高いため、意外性を狙った作品の数々に笑い…
日本ボードゲーム大賞2013:対象作品の情報を募集
NPO法人ゆうもあは、今年の日本ボードゲーム大賞で投票の対象となるゲームリストを作成するため、情報を集めている。国内で発売されるボードゲームが年々増加している中、制作者や販売者からの情報で過不足のないリスト作成を目指す。 投票の対象となるのは「国産」「日本語版」「訳付き輸入版・多言語版」のいずれかで…
楽天で(輸入)ボードゲーム
楽天イーグルスが設立9年目にして初優勝を果たし、楽天市場ではポイントが2~7倍になる優勝セールが9月30日まで行われている。 ここはボードゲームを!といきたいところだが、「おもちゃ・ホビー・ゲーム >おもちゃ >ボードゲーム(人生ゲーム・チェス・囲碁・将棋) > その他」というカテゴリーに並ぶのは国…
『タブラの人狼』日本語版、10月下旬発売
ホビージャパンは10月下旬、ヨーロッパ人狼ゲームの先駆け的存在である『タブラの人狼(Lupus in Tabula)』日本語版を発売する。8~24人用、8歳以上、20~40分、2520円。 『会話型心理ゲーム 人狼(JIN-ROU)』(幻冬舎エデュケーション、7月)、『人狼 ~嘘つきは誰だ?~カード…
アラカルトカードゲーム賞2013に『花火』
ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は25日、ホームページにてアラカルト・カードゲーム賞2013を発表した。1位に選ばれたのは『花火』で、ドイツ年間ゲーム大賞とのダブルクラウンとなった。作者のA.ボザは『世界の七不思議』(2011年)以来2年ぶり2度目、出版社のアバクスシュピーレは『レース・フ…
信用取引(Trust – Das Milliardenspiel zur Finanzkrise)
首が回らぬマネーゲーム 2008年5月にアメリカの投資銀行リーマンブラザーズが破綻し、世界同時不況が訪れた。このリーマンショックの原因となったのがサブプライムローンである。通常の審査では通らないような信用度の低い人「サブ(準)プライム(優良客)」向けの住宅ローンで、この債権を組み込んだ金融商品が世界…
キテレツ カップリングパーティ(Speed Dating)
ダメな大人に神降臨 カード3枚で作ったキャラクターに、ぴったりの異性をマッチさせるフランスのパーティーゲーム。日本語版が今月21日に発売になった。男性カード181枚、女性カード181枚に、これでもかというくらいユニークな性格が書いてある。日本語版にあたりローカライズしたと思われるものもあって、眺めて…
アエラにボードゲーム記事
朝日新聞出版の週刊誌『AERA(2013年9月16日号)』に、ボードゲーム記事が掲載された。 「スマホ疲れか非電源系 ボードゲームの愉悦」という見出しでボードゲームのファンが増えているという内容。『どうぶつしょうぎ』50万セット超、『会話型心理ゲーム人狼』が発売1ヶ月余りで1万3000セット売れてい…
ゲームマーケット:サークルベスト10
ゲームマーケット2013秋(11月4日)の出展サークルが発表になった。春に続いて東京ビッグサイトでの開催となる今回は、一般ブース216、企業ブース41の合計257団体が出展する。もちろん過去最高だが、春の223団体から15%も増加し、7時間という短い時間で見て回るのはますます難しくなっている(1サー…