カワダは6月29日、『ピンキリ』を発売する。ゲームデザイン:ゲーム工房カコムタク、3~5人用、8歳以上、10~15分、1980円(税込)。
ゲーム工房カコムタクがゲームマーケット2023春で発表したトークバラエティゲームの商業版。カードの組み合わせでランダムに生成されたお題を、みんなが発表したピン(ベスト)とキリ(ワースト)から当てる。
親プレイヤーが顔を伏せている間に、他プレイヤーは今回のお題(例えば「港区女子に話題のアルバイト」)を確認し、ピンとキリをボードに記入。ダミーカードを入れて、親はピンとキリを順番に公開してもらい、それをヒントに今回のお題を当てる。
得点はまだ公開されていないヒントの数+1点で、ヒントが少ないほど得点が高いが、回答権は1回しかない。子はお題を当てるのに役立ったベストヒントに選んでもらえると得点が入る。全員が親番を行い、合計点で勝敗を決める。
ヒントがかぶることも、まるで違うことになることもあり、回答が終わってからのアフタートークも盛り上がる。
内容物:カード 80枚、ピンキリボード 4枚、スコアボード 1枚、ホワイトボードペン 4本、遊び方説明書 1枚