アークライトゲームズは4月30日、『ポイントサラダ(Point Salad)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.スタンケウィッチ&M.ジョンソン&R.メルビン、イラスト・D.マンギーニ、2~6人用、12歳以上、15~30分、2500円(税別)。
オリジナルはAEG(アメリカ)から2019年に発売された作品。108枚あるカードの全てに違った得点方法が記されており、野菜を集めて最高のサラダを作る。
目標カードには得点を獲得できる野菜カードが記されている。自分の手番にはこの目標カード1枚か、目標カードに合わせて野菜カード2枚を獲得していく。
しかし目標カードの裏側は野菜カードになっており、野菜カードが場から取られると、目標カードが野菜カードへと変化してしまう。変化し続けるカード置き場から、最も得点が高くなるのはどのカードか見極めなくてはならない。
「ポイントサラダ」は近年のゲーマーズゲームでよく言われる用語で、多くの得点方法を用意してゲームに深みをもたせる手法だが、こちらは得点方法は千差万別ながら、至ってシンプル。大人も子どもも楽しめる、お手軽なカードゲームだ。
内容物:両面仕様のカード 108枚、ルール説明書 1冊(カードサイズ:63×88mm)