手がかりを出し合って正解連発!『Qシャーロック』日本語版、4月24日発売

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グループSNE/cosaicは4月24日、協力型ミステリーゲーム『Qシャーロック(Q System: Sherlock)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.イスキエルド&M.L.フェリウ、イラスト・A.アラゴン、1~8人用、8歳以上、60分、3500円(税別)。
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オリジナルは2018年、GDMゲームズ(スペイン)から発売され、アバクスシュピーレ(ドイツ)から発売されたドイツ語版でドイツ年間ゲーム大賞の推薦リストに選ばれた。本国ではすでに11作品が発売され、14か国で遊ばれている。「Qシステム」という独自システムをもとにプレイヤーが協力してミステリー事件を解決するカードゲーム。
日本語版は推薦リストにまとめて選ばれた初期3作品をワンボックスに封入。「ラストコール(Last Call)」では飛行機内で起きた事件を、「7月4日の死(Death on the 4th of July)」では豪邸で発見された死体の謎を、「考古学者の墓(The Tomb of the Archaeologist)」では自宅で殺された著名人の死を解明する。
事件を解決する32の手がかりは各プレイヤーの手札になっている。手札の情報が重要なものかどうか判断し、公開するか捨てるかを選んでいく。公開された情報は皆でシェアできるが、事件と関係がなかったら減点になってしまう。公開するか捨てるか判断に迷う手札のカードについて話してもよいが、その情報は制限される。
カードが全て公開されるか捨てられたらゲーム終了で、質問用紙に沿って答えていく。正解した答えごとに2点が入り、合計で好成績を取ることを目指す。さあ、真実を見つけ出し、かの名探偵シャーロックと肩を並べることができるだろうか?

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