クレーブラットは7月1日、『スターリンク 星座を描こう!(Starlink)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.スラヴィチェック&A.シュタインヴェンダー、3~6人用、8歳以上、30分、3960円(税込)。
オリジナルはブルーオレンジゲームズから2020年に発売された作品。オーストリアのデザイナーコンビが作った。お題のワードを星座のように、星と星の間に直線を引いて表現するお絵描きゲームだ。
親は「天文学者」として、星座カードで指示されたお題(「ひこうき」「ロケット」「クリスマスツリー」など)を、星を直線でつなげて描く。他のプレイヤーは天文学者が何の星座を描いたのか、誰よりも早く当てることを目指す。望遠鏡シートの円内に収まる小さい星座で当てると追加得点になる。
星が散りばめられた星座ボードにマーカーで星座を描いていくのは、簡単なようでシンプルに表現するセンスが求められる。白いマーカーで描かれる星座はゲームを通して消さないでおくため、夜空にどんどん星座が広がっていって幻想的な雰囲気が楽しめる。