バッティングとバッタを避けて『ばったポーカー』日本語版、12月25日発売

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メビウスゲームズは12月25日、『ばったポーカー(Heuschrecken Poker)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.ゼメ、イラスト:R.フォークト、2~4人用、8歳以上、20分、2200円(税込)。

『ハゲタカのえじき』方式で同時に数字カードを出し、バッティングしなければ野菜果物カードがもらえるビッドゲーム。ときどき混じりこむバッタが獲得した野菜果物を台無しにする。

場に3枚の野菜果物あるいはバッタカードがめくられ、それを見て各プレイヤーは手札から数字カードを出す。バッティングしない限り、一番大きい数字を出したプレイヤーから1種類ずつ選んで獲得し、同じ野菜果物が3枚集まったら得点にできる。場のカード総取りの「A」、Aが出ているとき横取りできる「X」の使いどころがポイント。

数字が小さいとバッタを引き取らなければいけないこともあり、バッタが3枚集まると得点化していない野菜果物カードは捨て札になってしまう。また手札を使い切ったとき、手持ちの野菜果物カードが最も多いプレイヤーも得点。山札がなくなったら得点の多いプレイヤーが勝者となる。

タイミングによってはバッタを引き取っても問題ないこともあり、他プレイヤーの思惑も読んで出すカードを選ぼう。

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