月: 2024年12月
ボードゲーム十大ニュース2024
大晦日に恒例の今年の主なニュースをまとめ。当サイトの記事やXポストのアクセス数を参考にして、今年を特徴づけるものという観点で管理人の独断でランキングした。昨年の十大ニュースはこちら。 仏年間大賞に初の日本人作品 2月23日、フランス・カンヌ国際ゲーム祭にて今年のフランス年間ゲーム大賞が発表され、宮野…
ボードゲーム消費金額2024、平均は24万7千円
当サイトで行ったアンケート「ボードゲーム消費金額2024」(回答者75名)の結果、今年1年、ボードゲームの購入に使った金額の平均は247,342円となったとなった。昨年の平均額221,708円から約2万5千円の増。 中央値は15万円と昨年の13万6千円から増額。最頻値は昨年と同じく5~10万円、最低…
フェルトの文明発展シミュレーション『シヴォリューション』日本語版、1月下旬発売
ホビージャパンは1月下旬、『シヴォリューション(Civolution)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:S.フェルト、イラスト:D.ローハウゼン、1~4人用、14歳以上、90~180分、16500円(税込)。 S.フェルトのデザインでディーププリントゲームズ(ドイツ)から2024年秋に発売された…
姫路ビーカフェ、火災から復興して1月1日再オープン
姫路のボードゲームカフェ「B-CAFE(ビーカフェ)」が1月1日に再オープンする。JR姫路駅徒歩7分、 火水13:00~21:00、金土日祝13:00~23:00、月木休。 B-Cafeは「ドイツゲーム喫茶」として2016年にオープン。ポッドキャスト「豚の鳴き声」や同人サークル「豚小屋」の黒田尚吾氏…
書籍『まちづくりゲームカタログ』12月15日発売
学芸出版社は12月15日、書籍『まちづくりゲームカタログ: 研修・ワークショップが進化するボードゲームガイド』を発売した。著:安藤哲也、四六判224ページ、2640円(税込)。 神奈川県川崎市でまちづくりコンサルタントをしつつ、ボードゲームカフェ武蔵新城を運営している著者による、まちづくり・地域づく…
2024年の日本語版ボードゲーム発売、過去最高タイトル数に
今年1年に発売された海外ボードゲームの日本語版は237タイトルであることが当サイトの調べでわかった。落ち込んだ昨年から40タイトルも増加し、過去最高となった。 一昨年までの水準に回復した背景として、コロナ禍とウクライナ侵攻による流通の混乱が収まったこと、物価高や円安による価格上昇にユーザーが慣れてき…
バッグビルドで患者治療『クアックサルバー ザ・デュエル』日本語版、2月7日発売
アークライトゲームズは2月7日、『クアックサルバー ザ・デュエル(Die Quacksalber von Quedlinburg: Das Duell)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:W.ヴァルシュ、イラスト:D.ローハウゼン、2人用、10歳以上、45~60分、4620円(税込)。 2018年…
共通デッキビルドで宮廷競争『フォー・ア・クラウン』多言語版1月下旬発売
ホビージャパンは1月下旬、『フォー・ア・クラウン(For a Crown)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:M.ランブール、イラスト:P.マファヨン、3~5人用、8歳以上、30分、6600円(税込)。 ルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)の年明けの新作で、日本語・英語・タイ語の3ヶ国…
ボードゲームカフェバー:2024年の新規開店は55件
2024年のボードゲームカフェバーの新規オープンは55件だったことが、当サイト調べでわかった。昨年の47件から1割以上の増加でコロナ前の水準に戻りつつある。閉店は14件で、コロナ禍後のピークは過ぎた模様。 ボードゲームカフェは2016年から急増したものの、コロナ禍で長期休業を余儀なくされた。このため…
脳内ロール&ライト『マインドスペース』日本語版、1月24日発売
CMONジャパンは1月24日、『マインドスペース(Mind Space)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:シマムラナオ、イラスト:J.グリープ、1~5人用、11歳以上、30分、3300円(税込)。 ハレルヤロックボーイがゲームマーケット2019秋に発表したロール&ライトゲーム『四畳半ペーパー賽系…