質問して3つの数字を推理『トライコーダ』日本語版、12月上旬発売

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数寄ゲームズは12月上旬、『トライコーダ(Code 777)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ランドルフ&R.アボット、2~5人用、10歳以上、60分、6600円(税込)。

1985年にジャンボ社(オランダ)から発売されたランドルフ作品で、ダイスツリー(韓国)の2018年版に基づく日本語版。『ドメモ』のように、自分では見えない3つの数字を当てる推理ゲームだ。

数字タイルは1~7までで、数字の分だけ枚数がある。同じ数字でも色が異なるタイルもある。手番には山札からカードを引いて質問を読み、他のプレイヤーが答えたものをメモする。質問は23種類あり、「青の7と青以外の7はどちらが多いか?」「見えていないない数字はいくつある?」などで、答えを組み合わせることで自分の3つの数字がわかってくる。

3つの数字がわかったと思ったら発表して、正解すればコイン獲得。当たっても外れてもそのプレイヤーの数字がリセットされてゲームを続行し、3コイン獲得したプレイヤーが勝者となる。リセットするとそれまでの情報が変わり、難易度が上がる。『ドメモ』では物足りない推理好きに。

Code777
(写真は韓国語版)

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