ブルーパドルは20日、15秒後の赤ちゃんを予想するカードゲーム『0歳ボドゲ』と、誰にもバレずにこどもにアクションしてもらうゲーム『1~6歳ボドゲ』を発売した。ゲームデザイン:佐藤ねじ(ブルーパドル)&秋山乃佑(Anaguma)、イラスト:中山信一、2~4人用、それぞれ1980円、2420円(税込)。アマゾンで取り扱い中。
『0歳ボドゲ』は赤ちゃんの15秒後を予想するゆるゲーで、「泣く」「笑う」「真顔」といった手持ちカードからアクションを選んで当てる。『1~6歳ボドゲ』は「5秒とまる」「ゾウのまね」などのアクションを、「かくれんぼしよう」「ボールなげて」など別な表現で他のプレイヤーに特定されないように子どもにやってもらう。
『0歳ボドゲ』は、赤ちゃんが寝てもすぐ泣いてしまい、なかなか家族でゆっくりボードゲームができなかったことから、逆に0歳の子がいるときだけ遊べるボドゲを作ったという。「ギャン泣きしても正解すれば嬉しい。正解しなくても寝ていてくれたら嬉しい。」
子供の仕草を客観的に観察するうちに、いとおしさも倍増しそう。子どもとのコミュニケーションも弾む、新しいコンセプトの作品だ。