グループSNE/cosaicは7月15日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第7弾『霧落峠(きりおちとうげ)』を発売する。ゲームデザイン:友野詳、アートワーク:TANSAN、4人用、15歳以上、60分、2200円(税込)。
2人用、3人用、4~5人用と少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。シリーズ初の時代劇テーマで、4人専用でプレイできる。
その峠にはしばしば霧が出る―ある日、“霧落峠”の霧が晴れた時、1つの死体を囲むようにして4人の男女が出会った。ふもとから登ってきた町娘とヤクザはそれぞれ、死者は自分が追っていた相手だという。峠を越えてきた浪人と旅の医者は、仲裁を申し出る。だが、4人にはそれぞれ隠し事があった。誰かの秘密を暴くには、自分自身が秘めている技を明らかにしなければならない。果たして霧の中で何が起こったのか?
テーマだけでなくゲームシステム、ミステリー部分ともにオリジナリティをもたせた新機軸の作品だ。