アソビションは1月14日、『キャクタスタウン(Cactus Town)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.L.トルネール、イラスト・I.ムルガデラ、2~4人用、7歳以上、20分、3850円(税込)。
オリジナルはセカンドゲートゲームズ(スペイン)から今年発売された作品。サボテンの街を舞台に、保安官、アウトロー、賞金稼ぎ、カンカンダンサーが異なる目的の達成を目指す非対称プロットゲームだ。
4枚のアクションカードから3枚をプロットして、5×5マスのプレイエリアでアクションを行う。プレイされる順番がプレイヤー間で変わる上に、最後にプロットしたアクションを最初に実行するというひねりで、短時間ながら習熟が必要。さらに上級ルールでは建物の効果やいくつかのバリアントルールが加わり、リプレイアビリティを高めている。
内容物:基本建物カード 24枚、上級建物カード 24枚、保安官事務所 1枚、アクションカード 4色4枚ずつ、プレイヤーエイド 4枚、牢屋カード 1枚、セットアップカード1枚、勝利条件カード1枚、保安官・保安官補佐 3体、アウトロー 3体、賞金稼ぎ 2体、カンカンダンサー 1体、略奪トークン 3枚、捕虜トークン 1枚、馬トークン 2枚、借金返済トークン 2枚、決闘トークン 3枚、聖なるパイプトークン 4枚、リロードトークン4枚、弾丸トークン4枚、トラップトークン4枚、スタートプレイヤートークン1枚、サイコロ 4個、土台 10個、スクリーン 4枚
キャクタスタウン(Cactus Town, ゲームデザイン・R.L.トルネール, Second Gate Games+アソビション, 2021-22)
盗みを働くアウトロー、それを競って捕まえる保安官と賞金稼ぎ、借金を返しつつ無差別攻撃するカンカンダンサーによる、みんな勝利条件が違う非対称ゲーム。決闘はダイスで勝負 pic.twitter.com/Yy93gwxLx1— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) June 13, 2022