ダイヤル付きで8人まで遊べる『ディクシット』2021年新版、日本語版が10月上旬発売

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ホビージャパンは10月上旬、『ディクシット(Dixit)』2021年新版を日本語版で発売する。ゲームデザイン・J.-L.ルービラ、アートワーク・M.カルドゥア、3~8人用、8歳以上、30分、4950円(税込)。

2009年にフランス年間ゲーム大賞、2010年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、全世界で700万部を突破したコミュニケーションゲームが改版。6人までだったプレイ人数が8人までになり、得点ボードが箱ではなくボードとなり、新たに投票ダイヤルが付属する(カードイラストの変更はなし)。

タイトルはラテン語で「(彼が)言う」という意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う。手札のうち1枚をイメージで伝えて、他のプレイヤーに当ててもらうゲーム。

各プレイヤーが1人ずつ交代で語り部となる。語り部は6枚の手札から1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他プレイヤーは自分の手札からその言葉に近そうなカード1枚を選ぶ。全員がカードを1枚ずつ出したら、シャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思うカードに投票する。

語り部は当ててもらった人の数だけ得点できるが、全員が当たると得点できないルールのため、バレバレにならないよう、適度にあいまいな言葉を言わなければならない。一方、他プレイヤーは間違って自分に投票した人の分だけ得点になるので、どれくらいそれらしいカードを選べるかが鍵となる。

メルヘンチックなカードイラストと、かわいいウサギコマもポイント。木村拓哉氏が一家でドハマリしていることでも話題となった、想像力がかきたてられるコミュニケーションパーティゲームの再登場だ。

内容物:大判のディクシットカード 84枚、ウサギコマ 8個、投票ダイヤル 8個、ゲームボード(得点表+カードスロット)1枚、ルールシート

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