アークライトゲームズ/新紀元社は6月10日、マーダーミステリーゲーム『ロナエナ ―厄災のギフト』を発売する。ゲームデザイン・かわぐちまさし(ディアシュピール)、イラスト・緒方剛志、グラフィックデザイン・上林将司、5人用、15歳以上、60分、2000円(税別)。
昨年10月から発売されているミステリーポータブルシリーズ『消えたパンツと空飛ぶサカナ』『白猫はどこに消えた? ~寝古屋探偵 最初の事件~』『インスマスから届いた手紙』『黄衣の王がやってくる前に』に続く第5弾。『消えたパンツと空飛ぶサカナ』のかわぐち氏がデザインし、イラストは『ブギーポップ』シリーズや『ゴッズギャンビットG』などを手掛けた緒方剛志氏が担当した。
少数精鋭ロナエナ学園で研究に勤しむ女生徒が殺された。プレイヤーは同フロアにラボをもつ5人の学生となり、死亡事件について捜査する。5人の中に犯人がおり、それぞれの背景を探りつつ、誰かが付いている嘘を見破る。
司会者(GM)なしで遊べるマーダーミステリーゲームで、短時間でプレイできるが、好評だった『消えたパンツと空飛ぶサカナ』と同様、どんなサプライズが待ち構えているか、プレイした人しか知ることができない。
内容物:封筒A(シナリオブック×5 カード×24 遊び方説明書×1)、封筒B(シナリオブック×5 カード×15 解答用紙×5 遊び方説明書×1)、封筒C(真相・目的確認書×1)