ホビージャパンは12月上旬、『キャンディラボ(Candy Lab)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:T.ダネーデ、イラスト・A.ボイヤー、2~4人用、8歳以上、15分、3000円(税別)。
オリジナルはファニーフォックス(フランス)から今夏発売された。注文通りのキャンディを箱に詰めて、最高菓子職人を目指すキャンディ工場を舞台にしたパターンマッチングゲーム。
中央にはキャンディーバーが並んでおり、手番には注文カードをプレイして、カードに指定された並びで隣り合っているキャンディバーを取れば箱詰め完了。注文カードとキャンディーバーに記された得点の合計を競う。
獲得したキャンディーバーにはさまざまな効果があり、注文を補充したり、ほかのプレイヤーから取ったり、手札を交換したりできる。最後のキャンディバーが取られるか、または、注文カードの山札が尽きた時点でゲーム終了。ゲームを終了させたプレイヤーはゴールドキャンディーのボーナスがある。
キャンディーバーの並びを見て、どの注文から達成していくか考えよう。カラフルな透明のキャンディーバーコマは本物のキャンディーのようで、集める楽しみを増やすのに一役買っている。
内容物:キャンディバー 27本、注文カード 42枚、ゴールドキャンディ・カード 1枚、早見表カード 4枚、ルールブック 1部