ひと夜の恋の駆け引き!『レディファースト』11月12日発売

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ladyfirst.jpgアークライトは11月12日、スイッチゲームズのレーベルでカードゲーム『レディファースト』を発売する。ゲームデザイン・米光一成、イラスト・YACOYON、2~4人用、8歳以上、5~15分、1800円(税別)。
『はあって言うゲーム』『はっきよいゲーム』の米光一成氏が2016年に発表し、ゲームマーケット大賞で二次審査を通過した作品が、装いも新たに一般発売となる。ジェントルは愛の言葉が書かれた数字カードを出してレディを口説き落とす(「12」のカードを出させる)ことを試み、レディはその前にジェントルがカードを出せなくなることを目指す。
手札なしの状態で始め、手番にはカードを引くか、出すのどちらかを行う。カードには12までの数字があり、ジェントルは場札から1までしか数字を上げることができず、レディは逆に1までしか数字を下げることができない。
こうして場札の数字を上げ下げし、レディがこらえきれず12のカードを出さなければならなくなったら口説き落とされたことになり、ジェントルの勝利となる。その前にジェントルが出せるカードがなくなればあしらったことになり、レディの勝利となる。
カードにはセリフが付いており、数字が高いほど熱くなる。数字縛りのゲームではあるが、このセリフのフレーバーによる感情移入で、男女の駆け引きをしている気分になれる作品だ。オリジナル版は2人専用だったが、2人用ルール「ミッドナイトバー」に加えて複数のジェントルで1人のレディを奪い合う3~4人用ルール「シェアハウス・ラブ」が追加された。
内容物:レディカード 12枚、ジェントルカード 33枚、お願いタイル 2枚、サマリーカード 4枚、遊び方説明書 1枚(※カードサイズ:63×88mm)
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