アラカルトカードゲーム賞2020に『ザ・クルー』

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ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は24日、シュピール・デジタル会期中にアラカルト・カードゲーム賞2020を発表した。識者の投票によって、『ザ・クルー(Die Crew)』が1位に選ばれた。
『ザ・クルー』は、コスモス社による協力トリックテイクゲーム。トリックテイクのルールでカードを出していき、さまざまなミッションを達成する。ミッションがたくさんあり、難易度がどんどん日本語版はジーピー社が発売したが品薄が続いている。
2位はカードドラフトゲーム『カーニバル・モンスターズ』、3位にはアンジンビルドゲーム『レス・アルカナ』が入った。どちらも日本語版が発売されている。4位以下は次の通り。
【アラカルトカードゲーム賞2020】
1位:ザ・クルー(Die Crew / T.シング / コスモス)
2位:カーニバル・モンスターズ(Carnival of Monsters / R.ガーフィールド / アミーゴ)
3位:レス・アルカナ(Res Arcana / T.レーマン / サンドキャッスルゲームズ)
4位:スパイシー(Spicy / G.Z.ガボール / ハイデルベア)
5位:ぶらーりブラーノ島(Buntes Burano / W.M.リン / ボードゲームサーカス)
6位:ウォーターゲート(Watergate / M.クラマー / フロステッドゲームズ)
7位:妖怪(Yōkai / J.グリフォン / ゲームファクトリー)
8位:パームアイランド(Palm Island / J.ミートリング / コスモス)
9位:ドン・カルロ(Don Carlo / W.クラマーほか / モーゼス)
10位:スペースベース(Space Base / J.D.クレア / AEG)
À la Carte – Der Kartenspielpreis link

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