グループSNEは9月18日、『ソーシャルトレイン―大迷惑列車―(Social Train)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.フランコ&F.M.ローザ、イラスト・磨伸映一郎、2~4人、8歳以上、20~30分、3600円(税別)。
オリジナルはGDMゲームズ(スペイン)から2019年に発売された作品。手札からとんでもなく迷惑な乗客カードを車輌に送り込んで他の客の旅をぶち壊し、「いいね!」の数を競う。
毎ラウンド、イベントを処理してから各自3つのアクションを好きな順序で行う。イベントの山札がなくなったらゲーム終了で、最も「いいね!」が多かったプレイヤーが勝者となる。
A)手札から乗客1名を列車の空いている席に配置し、「いいね!」を置く。
B)自分の乗客の能力を発動する
C)山札から2枚引く
他の乗客の効果で「不機嫌キューブ」をもらうと、ゲームの最後に「いいね!」と相殺されてしまう。ファーストクラスシートで大暴れするわんぱくキッズ、アコーディオンを鳴らして大声で歌うミュージシャン、電話の声がうるさいサラリーマン、置き引きを仕掛けるスリまで、手のつけられない厄介な乗客たちの大迷惑行為で列車内はカオス。この迷惑客vs迷惑客の勝負の行方やいかに?