本日関西地域で放送されたNHK「ニュースほっと関西」で、8月に発売された国産コミュニケーションゲーム『ニックネーム/nickname』が取り上げられた。作者である中学生がこのゲームを作った動機などがインタビューでまとめられている。現在、動画で視聴可能。
関西 NEWS WEB:アナログゲーム自作 中学生も
『ニックネーム/nickname』はちょっと変わったニックネームでお互いの名前を呼び合うカードゲーム。フローリッシュゲームズ/七味Studiosがゲームマーケット2019大阪で発表し、8月にクレーブラットから全国一般発売となった。中学生の工藤七菜さんがこのゲームを考案したきっかけとして、ひどい人見知りで友達の名前をなかなか呼べなかった体験を紹介。「ゲームづくりを通じて、今ではすっかり名前を呼べるようになりました」という。
発売元であるクレーブラットの畑氏は「コミュニケーションを取らないと遊べないゲーム」と評し、大人の愛好者が楽しく遊ぶ様子も映し出された。
ほかにも、中津のボードゲームラボ!DDTのプレイスペースでボードゲームを楽しむシーンや、先月開催された「ボードゲームフリーマーケット9 in 三宮」で北条投了氏(芸無工房)やROY氏(ペンとサイコロ)がインタビューされるなど、関西のボードゲームシーンの人気を伝えるニュースとなった。