ディライトワークスは3月10日、協力ゲーム『CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~』を一般発売する。ゲームデザイン・青山奨&田谷由壮&下見幸穂、グラフィックデザイン・角谷希和子&鄺煒茵、監修・カナイセイジ&白坂翔、1~4人用、14歳以上、40~60分、5000円(税込)。ゲームマーケット2019大阪でイベント特別価格で販売されるほか、公式オンラインストアなどで取り扱われる。
昨年11月に東京ビッグサイトで開かれたゲームマーケット2018秋でカナイセイジ作『The Last Brave』と共にイベント限定販売され、完売となっていた作品。プレイヤーはアクマの夢の城に連れ去られた子どもとなり、協力してお城を探索し、脱出を目指す。
アクションポイントを使って、自分のキャラクターのいる部屋の周囲に山札からめくったカードを置き、移動し、探索してアイテムを獲得。全員が終わったら「アクマ」のイベントが発生する。悪夢カードを全て捨て札にして、目覚められればプレイヤー全員の勝利。全員が捕らわれて動けなくなったら敗北となる。
キャラクターは6種類から選べ、組み合わせによってプレイヤー同士の戦略も変わる。成功率12%という難易度で脱出することはできるか、チームワークが試される。
内容物:ルールサマリー4枚、プレイヤーコマ6種類、スタートプレイヤーマーカー1個、ダイス3個、APマーカー6種類、クサリトークン30個、プレイヤーボード6種類、アイテムカード20枚、イベントカード40枚、城タイル22枚、説明書1部、謎の封筒1通
・ディライトワークス:CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~