『トワイライト・インペリウム第4版』日本語版、1月10日発売

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アークライトは1月10日、『トワイライト・インペリウム第4版(Twilight Imperium Fourth Edition)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.ベルトラミ&C.コニエツカ&C.T.ピーターセン、イラスト・、3~6人用、14歳以上、240~480分、19500円(税別)。

1997年に発売されて以来、版を重ね続けているファンタジーフライト社(アメリカ)ロングセラーのSFボードゲームがついに日本語版になった。第4版のオリジナルは昨年発売され、ゴールデンギーク賞のテーマ部門、ストラテジー部門でノミネートされている。
プレイヤーは17派閥のひとつを担当し、軍事力、政治力、経済力を通じて銀河支配を争う。勝利の道は派閥によってさまざまだが、王座に座れるのは1つだけだ。ゲームボードは首都メカトール・レックスを中心に、緑豊かな惑星、超新星、小惑星群、重力のひずみなど51枚の銀河タイルを組み合わせ、ゲームごとにユニークなものとなる。

各ラウンドのはじめ、各プレイヤーは8枚の戦略カードから1つを選択して、プレイ順とラウンド中に選択できるアクションが決められる。この順番に沿ってプレイヤーは手番に自分の艦隊を移動させ、新しい惑星を占領したり、他の種族との貿易を行ったりする。ゲーム後半には銀河評議会を行い、投票によって新しい法律や議題を通過させ、ルールが変わっていく。ほかのプレイヤーと取引をして自国に有利な状況を作ることも必要だ。

全員がパスをしたら、全員共通の目的カードと、所有者のみが得点できる秘密の目的カードを達成しているかどうかチェックし勝利点を得る。共通の目的カードはラウンドごとに増えていき、選択肢が増えていく中で、先に10勝利点を獲得したプレイヤーの勝利となる。

たくさんの精巧な艦隊フィギュアをはじめコンポーネントがぎっしり詰め込まれたアメリカのゲーマーズゲーム。艦隊を動かして占領を進め、銀河評議会で巧みに立ち回り、帝国の玉座を勝ち取るのは誰か?

内容物:派閥シート17枚、指揮シート6枚、星系タイル51枚、プラスチック製コマ354個、戦略カード8枚、勝利点表1枚、惑星カード59枚、目的カード40枚、アクションカード80枚、議題カード50枚、誓約書カード41枚、議長トークン1個、通常の技術カード122枚、ユニット改良技術カード62枚、庇護者トークン1個、クレアスの「α/β」ワームホールトークン計2個、ナールの「0」トークン1個、ネクロの「X/Y」同化トークン計2個、指揮トークン272個、支配トークン289個、交易品/特産物トークン48個、歩兵トークン49個、戦闘艇トークン49個、10面戦闘ダイス8個、ビギナーズガイド1冊、参照用ルールブック1冊、庇護者年代記抄1冊(※カードサイズ:41.5mm×63.5mm)
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