11月24~25日、ドイツ・ケルンでカタン世界選手権2018が行われた。世界46カ国から、日本代表の犬束良太郎氏が12位、優勝はメキシコ代表のQ.エルナンデ氏。
現在隔年開催となっているカタン世界選手権は今回で12回目を迎える。今年は46か国から76人の代表が参加した。犬束氏は4戦中3勝、合計勝利点38点という圧倒的な成績で予選を1位通過。セミファイナルに進出したがデンマーク代表に阻まれて惜しくも敗退した。決勝はコロンビア、デンマーク、メキシコ、ドイツという顔合わせで、メキシコ代表のエルナンデ氏が優勝した。
大会の様子はコスモス社が動画を配信したほか、同行した秋との子氏がツイートでレポートしている。日本代表のこれまでの最高成績は第5回ドイツ大会の大井真也氏、第10回ドイツ大会の松本吉高氏による準優勝。
日本代表の犬束惜しくも決勝テーブルには座れなかったものの、世界12位の成績で表彰されました!!セミファイナルに出場した上位16名でチャンピオンを囲んで記念撮影。2日間に渡ってカタンを通して友情を深めた、各国代表達の素晴らしい笑顔です!! pic.twitter.com/PFOaw718Dy
— 秋との子 (@akitonoko) 2018年11月26日