Posted in 日本語版リリース

『ゲット・ラッキー』日本語版発売

cosaicは7日、博士の暗殺を目論むカードゲーム『ゲット・ラッキー キルDr.ラッキー・カードゲーム(Get Lucky)』日本語版を発売した。デザイン・J.アーネスト、イラスト・合鴨ひろゆき、2~6人用、12歳以上、20分、1800円(税別)。 ほかのプレイヤーに見られないところでラッキー博士の…

Posted in ゲーム賞

スイスゲーマーズ賞2014に『イスタンブール』

スイスのボードゲーム普及団体「ルデスコ」は、3月13~15日に行われたボードゲーム祭に合わせて、スイスゲーマーズ賞(Swiss Gamers Award)2014を発表した。国内のボードゲームサークル22団体による人気投票で、『イスタンブール(Istanbul)』が1位に選ばれた。 スイスゲーム賞(…

Posted in エッセイ

枯山水のボードゲーム4タイトル

朝日新聞で紹介されたことを受けて、ボードゲーム『枯山水』の情報を求めてアクセスされる方が増えているようだ。しかし、枯山水をテーマにしたボードゲームはいくつかあるため、聞いていたのと違うものを参照しているかもしれない。 枯山水・日本庭園をテーマにしたボードゲームは、今話題急騰中の『枯山水』のほかに、日…

Posted in

クレムリン(Kremlin)

目立ったら粛清 ソビエト政界の黒幕に扮し、息のかかった政治家を出世させて書記長に仕立てあげる政治ゲーム。ソ連崩壊前の1986年にファタ・モルガーナ社(スイス)より発売され、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネート。アヴァロンヒル社(アメリカ)から英語版も発売されたことがある作品を、昨年、ニューゲームズオーダ…

Posted in 日本語版リリース

『ウミガメの島』日本語版発売

メビウスゲームズは3日、『ウミガメの島(Mahé)』日本語版を発売した。A.ランドルフ作、2~7人用、7歳以上、30分、2,800円(税込)。 1974年にラベンスバーガー社より発売された『カンガルー(Känguruh)』のリメイク『冷たい料理の熱い戦い(Die heisse Schlacht am…

Posted in 国内ニュース

朝日新聞に『枯山水』記事

朝日新聞の本日の朝刊「ニュースQ3」で、「『枯山水』、渋すぎるゲームが予想外のヒット」という記事が掲載された。「スマホゲーム全盛のいま、ヒットを飛ばすボードゲーム」として紹介されている。 昨年11月に発売され、2月からネットで話題が広がっていたが(TGiWニュース)、新聞の記事になったのは初めて。新…

Posted in ゲームマーケット

ゲームマーケット2015大阪:国産新作評価アンケート

ゲームマーケット2015大阪で発表された新作は、前回(2014大阪)とほぼ同数の75タイトルとなりました。ここで恒例の新作評価アンケートを行います。投票期間は4月5日まで約1ヶ月。今回からGoogleフォームを用いており、ユーザーごとに1回しか回答できませんので、できるだけ多く遊んでから投票して下さ…

Posted in  国産

ラトリア(Latria)

最多勢力のトップになれるか 一斉にカードを出して、最多勢力の最高カードになることを目指すカードゲーム。どんでん返しのカードがいつ出てくるかに注意だ。 場札を1枚めくり、各自が手札から1枚選んで出し、一斉にオープン。カードには「太陽」「月」「北極星」の3勢力があり、勢力ごとに出されたカード(場札も含む…

Posted in ゲームマーケット

ゲームマーケット2015大阪:参加者3000名

3月1日(日)に大阪・ハナミズキホールで行われた「ゲームマーケット2015大阪」は、雨天にもかかわらずたくさんの参加者が訪れ、約3000名が参加したことを、主催のアークライト社が発表した。前回(2014年3月)の「ゲームマーケット2014大阪」から650名、約3割増となった。 過去3回行われてきた会…

Posted in ゲーム賞 日本ボードゲーム大賞

日本ボードゲーム大賞2014に『宝石の煌き』『スピードカップス』

NPO法人世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」は1日、日本ボードゲーム大賞2014を発表した。選考部門には『スピードカップス』、投票部門には『宝石の煌き』が選ばれた。 今年で13回目を迎える日本ボードゲーム大賞。昨年1年間に日本国内で新発売された216タイトルの中から大賞を選んだ。 投票部門は昨…