cosaicは7日、博士の暗殺を目論むカードゲーム『ゲット・ラッキー キルDr.ラッキー・カードゲーム(Get Lucky)』日本語版を発売した。デザイン・J.アーネスト、イラスト・合鴨ひろゆき、2~6人用、12歳以上、20分、1800円(税別)。
ほかのプレイヤーに見られないところでラッキー博士の暗殺を目指すというアメリカのボードゲーム『キルDr.ラッキー』(1996年)のカードゲーム版。オリジナルは2014年にチーパスゲームズ(アメリカ)より発売された。
鈍感でいまいましいラッキー博士に強烈な恨みを抱いた晩餐会の招待客たち。彼らには次々と念願をかなえるチャンスが訪れるのだが、そこには同じ思いを抱えたライバルたちの妨害が立ちはだかる。果たして、恨み重なるラッキー博士をつけねらい、思いを遂げるのはいったい誰か?
プレイ時間が長かったボードゲーム版を改良し、絶妙な駆け引きはそのままに、短時間で遊べるように軽量化された傑作カードゲームになっている。また、ボードゲーム版では、なぜラッキー博士はかくも人々から恨まれるのかが謎だったが、今回は登場人物のキャラクター紹介で明らかにされている。
・グループSNE:名匠J.アーネストによるユニーク・カードゲーム『ゲット・ラッキー』 完全日本語版で登場!