月: 2014年5月
ゲームマーケット2014春:インスト本
6月1日(日)に東京ビッグサイトで開かれる「ゲームマーケット2014春」にて、私の執筆したブックレット『インスト論』がペンタメローネのブース(I11)にて頒布される。A5サイズ14ページ、100円。 ペンタメローネは東京・立川のカフェで、ブログ「ボードゲームを始めよう」のsirou氏がプロデュースし…
エッセン・ザ・ゲーム(ESSEN The Game: SPIEL’13)
我を忘れてお買い物 世界最大級のボードゲームメッセ「シュピール」。毎年10月に、ドイツ・エッセンで行われ、15万人の愛好者が訪れる。ここで世界中の出版社から発表される新作は852タイトル(2013年)にものぼり、しかもゲーマー向けのものが多いので、愛好者にとっては楽園のようなメッセだ。日本人も毎年た…
ドイツ年間ゲーム大賞2014ノミネート
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)選考委員会は本日、各部門のノミネート作品と推薦リストを発表した。昨年同様、赤いポーンの年間ゲーム大賞、青いポーンの年間キッズゲーム大賞、灰色のポーンの年間エキスパートゲーム大賞の3部門について各3タイトル、合計9タイトルがノミネートされた。ノミ…
東大の学園祭にてボードゲームカフェ
5月17日、18日の2日間にわたって、東京大学本郷キャンパス(地下鉄丸ノ内線・本郷三丁目徒歩7分)にて行われている学園祭「五月祭」にて、ボードゲームカフェが開かれている。赤門そばの赤門総合研究棟1階、経4演教室にて、10:30~16:00。ドリンク300円。15:30からは『世界の七不思議』などのミ…
『最後の晩餐~裏切り者は誰だ~』6月20日発売
株式会社キリスト新聞社は6月20日、聖書を題材とするゲームシリーズ「聖書コレクション」の新作『最後の晩餐~裏切り者は誰だ~』を発売する。デザイン・中村誠、監修・株式会社人狼、グラフィック・TANSAN & Co.、イラスト・ましう、12歳以上、5~15人用、30分、1500円(税別)。ゲー…
『ビブリオス:中世の写本師』日本語第2版、6月上旬発売
ホビージャパンは6月上旬、写本を集める競りゲーム『ビブリオス:中世の写本師』日本語版を発売する。2~4人用、10歳以上、30分、2800円(税別)。 2007年にアメリカの個人出版社から発売され、2010年にイエロ社(フランス)がリメイクした作品。日本語版は2012年に発売されたが、品切れとなってい…
フォーチュン21閉店
仙台のボードゲームカフェ・フォーチュン21は5月15日、店長のおめでたを理由に約5年間にわたる営業を終了した。 2009年に開店した国内初のボードゲームカフェ。英会話カフェを兼ねていたこともあって、仙台在住の外国人ボードゲーム愛好者が多く訪れ、交流が盛んに行われていた(TGiWレポート)。昨年4月に…
『ウィンターテイルズ:冬物語』日本語版、6月中旬発売
ホビージャパンは6月中旬、イタリアのストーリーテリングゲーム『ウィンターテイルズ:冬物語(Winter Tales)』日本語版を発売する。3~7人用、14歳以上、90分、5800円(税別)。 アルヴェ・パヴォ社(イタリア)が2012年に発売した作品を、ファンタジーフライト社(アメリカ)がリメイクした…
カナイセイジの『Gods’ Gambit ~神々の一手~』6月14日発売
アークライトは6月14日、日本人デザイナー・カナイセイジ氏の新作カードゲーム『Gods’ Gambit ~神々の一手~』を発売する。緒方剛志イラスト、2~6人用、10歳以上、20分、2500円(税別)。 『ラブレター』の各国語版が発売され、世界中のボードゲーム愛好者から高い人気を集めてい…
テンデイズTV、独年間大賞を予想
ネット配信のテンデイズTVは9日、ドイツ年間ゲーム大賞予想回を放映した。昨年のノミネート作品をほとんど当てたタナカマ氏とシミーズ氏が、さまざまな観点から今年の予想作を述べている。 番組のはじめに今年話題の『ラブレター』の新しさと年間大賞の可能性について触れた後、絶版になった名作と同類の新作が選ばれる…