月: 2013年12月
「今年最後のカタン大会」、12月15日東京蒲田
日本カタン協会は12月15日(日)、大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅徒歩2分)にて、「今年最後のカタン大会」を行う。10~18時、参加費2000円(当日2500円)で高校生以下には割引あり。 全国各地でカタン大会を開催している日本カタン協会のイベント。腕に覚えのある経験者だけでなく、強くはないけれ…
5本のキュウリ(Fünf Gurken)
どんどん手札が苦しく 最後のトリックを取らないですむよう、低いカードを手札に残していくトリックテイクゲーム。20世紀後半に北欧で考案されたものらしいが、作者は分かっていない。これを今年F.フリーゼが自身のブランドから発売した。 7枚のカードが配られ、7回のトリック(順番に1枚ずつ出して、数字の一番大…
『ヘイムスクリングラ』一般発売
遊星からのフリーキックは11月中旬から、ヴァイキングたちが領地の発展を目指すカードゲーム『ヘイムスクリングラ』を一般発売した。デザイン・寺島由人、イラスト・森木ノ子、2~4人用、90分、4725円。 今秋のゲームマーケットで発売された国産の戦略ゲームで、当サイトの新作評価アンケートでは7位に入った。…
パシャ(Pasha)
もうひとつ上を狙うべきか みんなで出したカードを、サイコロの目の強さで取り合うダイスゲーム。寡作のデザイナー、S.ドラ(ドイツ)がシュピール’13でホワイトゴブリンゲームズ(オランダ)から発売したものである。シンプルで骨太な作りに、ドイツゲームの安定感を感じさせる。 毎ラウンド、全員が1…
すごろくやゲーム大賞2013に『地獄の釜』
高円寺のボードゲーム専門店すごろくやは9日、「すごろくやゲーム大賞2013」を発表した。大賞にはドイツのギャンブルゲーム『地獄の釜(Auf Teufel komm raus)』が選ばれた。 すごろくやで取り扱われた作品(すごろくやオリジナル商品を除く)の中から、大衆性・独自性・新しさがあるものを、す…
『ルイス・クラーク探検隊』に高い評価、ドイツ
新作ゲーム会の評価アンケートを毎年実施しているザウアーラント・ゲーム会(Spieletreff Sauerland)は今年の結果を発表した。1位には『ルイス・クラーク探検隊』が選ばれている。 ザウアーラント・ゲーム会は毎年11月に10日間、ドイツ中西部の都市ヴィリンゲンのホテルを会場にして行われるゲ…
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:叡智と闘争』日本語版、1月中旬
ホビージャパンは1月中旬、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲーム』の拡張セット第2弾『叡智と闘争(Wisdom and Warfare)』日本語版を発売する。2~4人用、14歳以上、120~240分、4830円。プレイするためには『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲーム』が…
『1、2、3で見つけてね』日本語版発売
テンデイズゲームズは4日、動物コマを使ったアナログ感いっぱいの記憶ゲーム『1、2、3で見つけてね』日本語版を発売した。3人~8人用、8歳以上、20分、2100円。パッケージは原版のままで、差し替え用の箱裏面が印刷された日本語マニュアルが封入されている。 たくさんの動物コマを使った間違い探しゲーム。ホ…
R&Rステーション横浜店、1月閉店
R&Rステーション横浜店は、2014年1月8日(水)をもって閉店することを発表した。昨年4月にオープンして1年8か月での閉店となる。13日(金)から閉店セールを実施する。 アークライトのアンテナショップとして、秋葉原店についでオープン。同社の日本語版ボードゲーム、輸入ボードゲーム、オリジナ…
『ダンジョンレイダース』日本語版発売
テンデイズゲームズは4日、協力と裏切りのダンジョン探索ゲーム『ダンジョンレイダース』日本語版を発売した。3人~5人用、8歳以上、20分、1890円。 オリジナルはオーストラリア人デザイナー、P.W.ハーディングが2011年、個人出版で発表した作品。日本国内で流通し、人気を集めていたが品薄のため入手が…