タカラトミーは26日、ボードゲーム『ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム』を発売した。2~6人用、6歳以上、3675円。
全国のゆるキャラやご当地の名産を知ることができるすごろくゲーム。47都道府県各地の特徴をゆるキャラや名産品を通じて遊びながら楽しく学ぶことで、知らない土地への愛着が生まれたり、日本の魅力を再発見しよう。
ルーレットでコースを進み、全員がゴールした時点での手持ちカードの合計ポイントを競う。道中には、全員参加のじゃんけんで互いのゆるキャラカードを奪い合う「ぶらりマス」、他人からのカード強奪を阻止できるアイテムや場からカードがもらえるチャンスがある「イベントマス」、手持ちのカードを賭けてルーレットを回し、成功すれば好きなカードがもらえる「おとりよせマス」などがある。
また、ゆるキャラカードと名産カードを同じご当地でそろえ、こぶしを上げて「郷土LOVE!」と宣言すると、ポイントがアップする「コンボ」が完成。この「コンボ」が後の勝敗を握るカギとなるため、コンボを狙って互いのカードを奪い合うようになっている。
ほかにも短時間で遊ぶことができる「カンタンぶらりツアーゲーム」や、ご当地のゆるキャラと名産を合わせて神経衰弱ができる「ゆるキャラペアマッチ」、名産カードを読み札にしてゆるキャラカードを探す「ゆるキャラカルタ」が遊べる。
ゆるキャラは「ゆるキャラグランプリ」で昨年選ばれた各都道府県No.1。どのゆるキャラもご当地の魅力をアイディアたっぷりに表現しており、ゆるキャラに親しむことで各地の魅力や特徴が分かるようになっている。友だち同士でお国自慢をしあったり、おじいちゃんがお孫さんにちょっとした薀蓄を披露したりして楽しもう。
・タカラトミー:ゆるキャラオールスターズ日本ぶらり旅ゲーム