8月18日(日本時間で18日深夜から19日未明)、アメリカ・インディアナポリスのゲーム祭「ジェンコン(GenCon)」にて第3回ドミニオン世界選手権(Dominion World Masters 2013)が開かれ、日本代表のてっぺい氏が準優勝を果たした。
第1回ドイツ大会を制覇したルネ氏、第2回アメリカ大会を制覇した三津家和彦氏に続く、日本代表の3連覇はならなかったものの、好成績を残した。
昨年に引き続き、『ドミニオン』発売元のリオグランデ社が主催。昨年は7名しか参加者がいなかったことから、今年は会場内で予選が行われ、36名が本戦に出場した。
昨年の6ゲームの総合成績方式から短縮され、3回戦の勝ち抜きという短期決戦の中、てっぺい氏は1回戦を1位で勝ち抜き、2回戦に進出。2ゲームを行って1位、2位となり、プレイオフで勝って決勝に進出した。決勝は3人で行われ、僅差で2位となった。優勝はアメリカ人。
大会の様子は、てっぺい氏本人と、進藤欣也氏がツイッターでレポートしており、優勝の知らせに、お祝いの言葉が多数寄せられている。