日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2013春」が本日、東京ビッグサイトにて開催され、多数の参加者で大いに賑わった。
参加者の急増により、会場を浅草から有明に移しての初となる開催。広くなった会場で、来場者数がさらに増えるのかが注目されていた。
朝は開館前の6時頃から早朝待機列が生まれ、開館後も会場入口のエスカレーターが大混雑したため、予定を変更して9時50分に開場となった。
来場者はその後も続々と増え続け、午後になっても混雑が収まらない状況。入場券となるカタログが売り切れ、主催者の推定によると5000人(速報値)が来場したという。この人数は、前回(4200人)から約2割の増加となる。
管理人はスモール出版のブースで新発売の書籍『ボードゲームワールド』に著者のサインをしていたが、購入列とサイン列の2列ができるほどの想像をはるかに超える売れ行きで、用意していた分は午前中で売り切れてしまった。同人サークルでも、午前中で完売するところが目立った。会場内の様子は、明日からお伝えする予定。