28日のゲームマーケット2013春で集めたニュースを紹介。
ホビージャパンが新たに発表した日本語版の予定は4タイトル。ドミニオンの最終拡張『ギルド』、シヴィライゼーションの拡張『富と名声』、第一次大戦の飛行機戦を描く古典のリメイク『ブルーマックス』、輸入版が人気で日本語化される『十二季節の魔法使い』が、今夏に発売予定であると発表された。
ゲームマーケット直前にサンプルが届いたという『ル・アーブル』2人用『内陸港』。一般発売は7月を予定している。
グループSNEが制作した『タルギ』日本語版のサンプル展示。昨年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされた作品がようやく国内一般発売に至る。
ゲームマーケットに合わせて『ビッグチーズ』と『モンスター画家』の日本語版を用意してきたB2Fゲームズ。『ビッグチーズ』は用意した300個が売り切れていた。
売り切れたといえば、オインクゲームズの『小早川』。200部以上用意したものが、午前中で売り切れた。数字のみのシンプルなカードと、金属製のコインで遊ぶゲーム。
名古屋のゲームショップ、ゲームストア・バネストの中野店長と、今回のゲームマーケットの目玉作品『ロストレガシー』をリリースしたワンドローの木皿儀隼一氏。秋のゲームマーケットに向けて、オリジナル作品を発表する方向で協議しているという。輸入がメインのゲームストア・バネスト初の国産オリジナル作品は大いに注目される。
韓国ブースはすでに常連となっている。ジェムブロのJ.オー氏と、ハッピーバオバブのK.J.リー氏。K.J.リー氏は、フランスのムーンスターゲームズのアジア支社を立ち上げ、つながりの深いカクテルゲームズのマチュー社長はじめフランス人と共に来日した。カクテルゲームズ向けの「おバカパーティーゲーム」(マチュー社長談)は、果たして見つかっただろうか。
ゲームマーケット名物の公開オークションも開催。オークショナーはもちろん、小林俊雄氏。みるみるうちに人だかりができる。最高値は『超人ロック』の18000円だった。
最後に、テンデイズゲームズで『テレストレーション』を説明するエプロン姿のけがわさん。似合っている。