タカラトミーは本日、人生ゲームシリーズ最新作『よしもと芸人人生ゲーム』を発売した。2〜6人用、6歳以上、4410円。
今年で創業100周年を迎えた吉本興業の協力のもと、大御所から勢いのある若手芸人まで総勢100人以上が登場。吉本興業所属の新人芸人としてパートナーを探してデビュー。その後、芸人の人生を体験しながら、「億万長者」ならぬ「お笑いの大御所」を目指す。
お金だけでなく、「笑」マークのマス目で「笑いポイント」を集め、芸人のランクアップができたり、売れっ子芸人の人生を歩むことができるのが特徴。また、「十八番のギャグがウケなくなってきた」など、芸人にとって人生を左右する危険なマス目に止まったときに指示を回避できる「ドンズベリ保険」も用意されている。ゴール間近の「師匠への道」で、「笑いポイント」がないと、どんなにお金を稼いでいても「たこ焼き屋」への転職となってしまう。
開発にあたっては、人気芸人がマス目の考案に携わった。間寛平の「プロデュースしたマラソングッズが大ヒット!!」や山田花子の「『これからアホを受け継いでくれ』と坂田師匠に言われる」など、実際の体験談やエピソードを反映して、よりリアルな芸人人生を疑似体験できる内容となっている。
今年3月に発売した『人生ゲームGO!GO!』で人生ゲームはシリーズ50作目となり、今回は51作目の作品となる。その年その年のトレンドを取り入れて新作を発売し、販売個数は累計で1300万セットに達している。吉本興業とタイアップするのは『人生ゲーム関西版』(1997年)以来15年ぶり。
・タカラトミー:よしもと芸人人生ゲーム